アマドコロ 2012年05月13日 | 自然観察日記 葉腋から花がいくつもぶら下がるスタイルはナルコユリの仲間。しかしこれはアマドコロといいます。ナルコユリとよく混同される種ですが、茎に稜があります。里山にはミヤマナルコユリも自生していますが、大きさはアマドコロのほうが大きくなりますから大きさでも区別が付きます。もっとも、オオナルコユリという1mを越す大形のナルコユリがあってアマドコロよりさらに大きくなります。大きさで区別も出来ますが、オオナルコユリは花が咲くのが一番遅くまだまだ先になります。