県内では妙高山の県境近辺でわずかに自生しているそうですが、それ以外は全て栽培です。とにかく棘の多い植物で別名「コトリトマラズ」というのだそうです。そういえば、同じ仲間に「ヘビノボラズ」という棘の多い種もありますから棘とは縁の深い種のようですね。
名前は「目木」で薬用に利用されたことから来ていることは明白で、メグスリノキと同様に目の薬草として重要なものだったと思われます。春に鈴なりの花をつけ秋には赤い実が沢山付きます。
名前は「目木」で薬用に利用されたことから来ていることは明白で、メグスリノキと同様に目の薬草として重要なものだったと思われます。春に鈴なりの花をつけ秋には赤い実が沢山付きます。