ミヤマカラマツ 2016年02月19日 | 自然観察日記 新潟では深山の渓谷で渓流釣りを楽しんでいたころにしばしば出会った花で八方尾根で見るとまるで違った花に見えますね。一見八方尾根という渓谷とはかなり違った環境にも生育していることに新鮮なものを感じます。しかし、いずれも岩場で湿気の多いという条件は同じようなのでミヤマカラマツにとっては違和感はないのでしょう。まとまって生育している感じではなく他の植物に埋もれて花が咲いていました。花弁のない雄しべが目立つ独特なカラマツソウの花。小型で花が最も可憐な種です。