水と森の公園の池をまたぐ橋、その下に水が少なってむき出しのミツガシワの匍匐茎が露わになっていました。水位が上がると水の中にありますが、意図的に水位を下げたのでしょうか。ミツガシワが繁茂すると他の種が入りずらくなるのがなんとなくわかります。泥の上をびっしりと覆い尽くす茎が圧巻です。
ミツガシワは水中植物。茎は水中の土の上を這う形で成長します。泥の中には潜らない性質があります。水で浸された方が冬越しにはいいと思いますが、水がないと少し可哀想な気がします。次年度の新芽がところどころに見られます。