エチゴキジムシロの葉 2019年05月16日 | 自然観察日記 同属の種を見極めるのに最も適しているのが葉の様子です。奇数複葉で小要は7枚あればキジムシロで、5枚の場合エチゴキジムシロと言われます。キジムシロも新潟県内に見られますが、分布は限定的です。エチゴキジムシロは新潟県内には山地の岩場にふつうにみられる種です。弥彦山塊や佐渡、咲花温泉付近では両種が混在しているそうです。特異な場所のようです。進化を考える場所としては良いのかもしれません。