森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ノササゲの花

2018年10月19日 | 自然観察日記
花はかたまって着いていることも多く淡い黄色いかたまりがユキツバキなどの枝から垂れ下がっています。ノササゲは花より果実の色彩の方が目立ちます。見ての通りマメ科の植物ですからマメのさやが実りますが美しい瑠璃色になります。もう少し後になるとその実が楽しめるのを待ち遠しく思っています。

ノササゲの葉

2018年10月19日 | 自然観察日記
ノササゲはマメ科によく見られる三小葉からできています。
暫くは公園内や近隣の山野で観察した植物とキノコを取り上げていきたいと思います。

ウスキモノリノカサ

2018年10月18日 | きのこ・菌類
乳頭温泉の手前ふれあいの森というブナ林がありました。短時間散策路を歩いてみましたがそこで何種類かのキノコを観ましたので載せておきます。ウスキノリノカサの若い菌が出迎えてくれました。白っぽいつるんとしたキノコです。稔性はありません。食べられるのだそうですが食べた経験はありません。

ヒメスギタケ

2018年10月18日 | きのこ・菌類
ブナの枯れた幹の部分から出ていた茶色のキノコです。中型のキノコで表面がざらざらしている感覚です。ヒメスギタケと分かりました。見るキノコで食べる気にはならないキノコです。

イワテシオガマ?

2018年10月17日 | 自然観察日記
乳頭温泉に立ち寄りました。その近辺にオニシオガマに似た花がありました。てっきりオニシオガマとおもっていたのですが、秋田駒ケ岳の周辺にはイワテシオガマが自生するエリアということが分かり何気なく撮っていた写真をいろいろ調べてこれもイワテシオガマであろうという結論になりました。もう少し細部の写真を撮っておくべきだったと反省しきりです。

イワテシオガマ?の花 拡大

2018年10月17日 | 自然観察日記
イワテシオガマの決め手は屈曲する舌弁となんといってもがく片の割れ方です。がく片が3裂するのがイワテシオガマでオニシオガマは5裂するのですが、撮った写真にはその確証を認めることができないのが残念です。

オクトリカブト?

2018年10月16日 | 自然観察日記
トリカブトの仲間は正確な名前を理解するのが難しい。各地にいろいろな種が生育していて実に他種多様です。八幡平にもトリカブトが自生していますが、ヤマトリカブトと理解していたものに似ているものの分布的にはオクトリカブトとしなくてはいけないようです。ヤマトリカブトとオクトリカブトの差がいまいちよく理解できないでいます。

トリカブトの花

2018年10月16日 | 自然観察日記
オクトリカブトはヤマトリカブトの変種という位置づけになっています。葉の切れ込みなどここで見た個体にも変異があり形質は安定していません。新潟から北の東北地域に葉がやや腎形になるものはオクトリカブトと考えています。花茎には屈毛なども見られます。
それはそうと、トリカブトは八幡沼付近でも見られましたが、大沼付近に綺麗な株が沢山自生していました。この旅はオヤマノリンドウとトリカブトの青い花が鮮やかで澄み切った青い空とともに強い印象をもったものになりました。

トリカブトの葉

2018年10月16日 | 自然観察日記
この個体の葉ではオクトリカブトの典型的なものではないようです。むしろヤマトリカブトの解説に合っているように思います。ただ、ヤマトリカブトの分布域は関東圏以西とされます。もう少し明確で単純な見極める方法がないものかと常々思う次第です。

藤七温泉

2018年10月15日 | 風景
秘湯藤七温泉の正面です。八幡平の駐車場から下ること十数分湯煙のあがる場所にひなびた温泉宿があります。アスピィーテラインは走行できる時間が制限されている道路のようで、この温泉の上でゲートがあり時間になると閉められます。

藤七温泉の露天風呂

2018年10月15日 | 風景
高いところから誰もいない藤七温泉の露天風呂を撮ってみました。泥パックもできそうな野性味あふれる浴槽が4ケ所。足元から温泉が湧きだしていてそれを沢の水を誘導しているため熱い湯であったり温い湯であったりで自分にちょうど良い場所を探す必要があります。混浴です。内風呂もあり、反対側にある展望露天風呂はさらに素晴らしい。風呂に入りながら星を眺めたり岩手山方面の日の出を眺められます。

岩手山にかかる滝霧

2018年10月15日 | 風景
朝、部屋から岩手山方面の滝霧が見られました。なかなかお目にかかれない絶景です。太平洋側から雲が流れてきて岩手山の尾根を越えると滝のように流れ落ちやがて消えていきます。