山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

柚子の化粧入門

2011-01-06 00:41:08 | 食彩・山菜・きのこ

 昨年、柚子狩りをやらせていただき贅沢な柚子三昧の生活が続いております。 

 和宮様はその柚子の大量の種を使って、手や腕にこすりつけています。 すると、すべすべの皮膚になりました。

 柚子でジャムにしたり、濃厚な柚子茶にしたり、もちろん刻んで冷凍にしておいてそば・うどんの薬味に使ったり、また、その汁と醤油でポン酢にして鍋料理や豆腐にかけたり、いまだに大活躍です。 そうそう、お風呂にも入れました。 

 ところが、スーパーではかなり高く売っているんですね。商品となるとまた手間がかかるようですが、あまり神経質にならなければ柚子ライフを楽しめるのにねー。 確かに旬のものなのでいっきにやる気合が必要です。 地道な内職の連続には違いありませんが。

 ただしちょっと時間をいただければ、柚子のいくつかの種で顔や手をこすって、美人になりましょう。  長く柚子種を保存するには、天日で種を乾かして、そのうえで焼酎などに入れておけば一年中使えるということです。

 人生を明るくする柚子の効能でした。

 

コメント
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