本当は部屋の床張りをやるはずだったが、道草山の急斜面の草刈を始めて3日目だ。
ツル植物が曲者だ。 ツルとの格闘に時間をとられると言っても過言ではない。 一方、そのそばには多数のシュンランが散在しているのもわかった。
一日やるのはつらいので、半日の予定だが、きょうは終日だった。 寒い日ほど、草刈をやったほうがちょっぴり汗をかくくらいで、炬燵にいるより経済的で健康的だからだ。
二日連続でとなりの師匠も手伝ってくれた。 ありがたい。 潅木も大胆に伐採して道を作り、見通しのある山にしようというわけだ。 とりあえずは人がなんとか歩ける道を貫通させることができた。 慢性の腕の痛みは変わりないが、筋肉痛一歩手前だ。
この寒さの中、畑のホウレンソウがなんとか生き延びている。 前回は霜で全滅だったが、今回は秋から防寒対策を施し、昨日シートをもう1枚かぶしてみた。 この冬を越すと甘味も飛躍する。ネギ・玉ネギ・ニンニクも寒さで元気がなくなってきたのでそれらもシートで覆った。
もう少しの辛抱だ。 春が待ちどおしい。