天空の里、春野町胡桃平の道端に二体の馬頭観音がひっそりたたずんでいた。
昔は隣の森町へ抜ける道で、馬車の往来があったようだ。
森林王・金原明善もこのルートで森町へ馬車で行ったかもしれない。
馬の供養や旅の安全を祈願した場所である。
観音が持っているのは柄のついている「柄香炉」。
蓮の花模様のある柄香炉のようだ。
大正12年に古い馬頭観音のかわりに設置されたとのことだ。

古い方の石仏はバギーガールではありません。
やはり、馬の耳なんでしょう。
このての馬頭観音は蓮華のツボミをもっていることが多いのですが、破損されていてわかりません。
破損してもなんとか保存し、また新しい観音も補充するという、村人の優しさが伝わってきます。
東北大震災1年目。
むごい運命をにらんで観音様に合掌。
昔は隣の森町へ抜ける道で、馬車の往来があったようだ。
森林王・金原明善もこのルートで森町へ馬車で行ったかもしれない。
馬の供養や旅の安全を祈願した場所である。
観音が持っているのは柄のついている「柄香炉」。
蓮の花模様のある柄香炉のようだ。
大正12年に古い馬頭観音のかわりに設置されたとのことだ。

古い方の石仏はバギーガールではありません。
やはり、馬の耳なんでしょう。
このての馬頭観音は蓮華のツボミをもっていることが多いのですが、破損されていてわかりません。
破損してもなんとか保存し、また新しい観音も補充するという、村人の優しさが伝わってきます。
東北大震災1年目。
むごい運命をにらんで観音様に合掌。