山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

シイタケ菌打ちもなんとか終了

2012-03-30 21:31:09 | 農作業・野菜
 少しずつ作業を続けてきたシイタケのほだ木づくりもいよいよ菌打ちの段階となった。
 午前中はほだ木を道草山から往復運搬。
 膝にはかなりのリハビリになった。

           

 ドリルはハンディーなものを購入し、きのこ用ドリル刃は昨年使ったものを使用。
 軽いので腕の負担は少ないものの、後半はさすがに疲労がたまる。

                   

 シイタケは人気のある「にく丸森菌」を800個、食感がよいムキタケ100個、計900個をコナラに打ったことになる。

                          

 重いほだ木もあるのでおじさんにはきつい作業。
 チェンソーでコナラを伐り、それを輪切りにし、山からそれを運び出す作業は高齢者には重労働。

 若者がいなくなっていく過疎地にとっては、主要産業である原木シイタケづくりの後継者がいなくなるのは深刻な事態だ。

         

 さいわいU字溝があったので菌打ち作業がはかどる。
 明日は雨らしいので、午前の運搬から午後の菌打ち作業まで急ピッチ作業。
 ふだん休憩時間が多すぎるので弛緩した筋肉がびっくらしていることだろう。

 ブログを再開してまる3年。
 ブログのおかげでなんとか呼吸している。
 
  
   
 
コメント (2)
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