山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

自然災害が身近な風景

2012-03-26 08:53:57 | 風景
 昨年の台風被害の痕跡がいまだ残っている。
 町内のあちこちでは土砂崩れ・道路陥没している箇所がフツーに見られる。

 そのため、国道の通行止めがいまだ続いている。
 早朝・昼・夜の時間帯は部分的に通行できるが、時間に少しでも遅れてしまうと引き返さなければならなかった。

 川床に土砂が流れ込み水深が浅くなったり、川幅が変わってしまったり、壁が破壊されたり等など、川の被害も深刻だ。

            

                       

 いわゆるがけ崩れもかなり上のほうから工事しなければならない。
 こりゃ、時間がかかるわけだ。

 災害列島日本!
 それは自然災害とともに歩んできた歴史でもある。
 逆に言えば、この急峻な列島の厳しさは、個性的な自然の豊かさが息づいているということでもある。

 

            
 
コメント
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