山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

シイタケが順調だ

2012-03-21 22:34:23 | 農作業・野菜
 先日の雨でシイタケがぐんと元気になった。
 冬越しのシイタケもやはり旨味が内包されている。
 シイタケ栽培はけっこう手がかかる。
 ついつい水遣りを怠ると菌が死んでしまう。

                

 逆に寒冷紗で覆ってしまうと雑菌がはびこったりする。
 このほだ木はいただいたものだが、今のところ順調な生育だ。
 
 テレビで対馬特産のシイタケを紹介していた。
 それによれば、ほだ木は「アベマキ」だという。
 クヌギに似ているアベマキは、樹皮のコルク層が厚いのが特徴。
 そのため、菌の発芽がむずかしいとシイタケ栽培では敬遠されていたという。

 しかし、発芽は少ないがそのぶん寒さをこらえた旨味を含有しているので、高級シイタケとして販売されているという。
 アベマキは身近にないが今後研究課題となるに違いない。

 あすはやっぱ、シイタケの炭火焼でしょ。
コメント
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