山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

遺跡か河原か 発掘作業続く

2012-07-04 22:34:12 | 農作業・野菜

 びっしり石が敷き詰められている。
 縄文人の遺跡だろうか。
 石の隙間に「クズ」の根が存在をかける。
 他の植物が入り込まない土中の石の隙間に生き残り戦略がある。

         
                 
 上の石を取り除いたら、その下にはデッカイ岩が待っていた。
 いままでの最高の大きさだ。
 手ごわい。石を割るしかないかも。
 この1m四方を掘るだけで一日が暮れる。

                      
 掘り出した小さな石はわが「高速道路」予定地の舗道にする。
 灼熱の太陽は汗を大地にたたき落とす。
 肩で息をするが、無理をしないことにする。

    
 やや大きい石を並べてみる。
 すべてここから出土した石の一部だ。

 夕食後はさすがに爆睡する。
 石との格闘は当分続きそうだ。
 まあ、天気を睨みながらのんびり一歩前進で行くしかない。
      
コメント (4)
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