山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

地域が育てたまつり、まつりが育てたつながり

2013-11-03 23:47:05 | 行事
 連休は都会の古巣に向かった。
 そこは廃校を住民参画によって地域施設にリニューアルした場だ。
 そこでこどもを中心としたまつりが行われていた。

                         
      
 おとなの店もあるが忙しい子ども自身の店も運営されている。
 輪ゴム鉄砲の店は長蛇の列が続く。
 そうした子どもたちやまつりを支えているのが職員をはじめとする町会・親・青年・高校生らだ。

                     
 体育館ではロボット姿の子どもが案内役を買って出ている。
 そういう子どもの心意気がすばらしい。

  
 元教室では子ども寄席をやっていた。
 小学6年生の落語家は見事な古典落語を演じていた。

 学生・青年のつながりも広がってきた。
 地域が作ったオアシスは子どもや青年たち、さらには幼児をもつ母親たちをも育てている。
 同時に、この行事を支えるマンパワーは、地域を育てているのだ。
 
コメント (2)
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