山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

冷たい風が吹くなかの畑のいのち

2013-11-21 20:58:31 | 農作業・野菜
 風が冷たい。
 かじかんだ手や体は労働を拒否しようとする。
 急冷の空気はキウイの葉をあっというまに枯らしてしまった。

       
 そんな気候にもかかわらず、昨年絶滅したのではないかと思われた「セリ」がもう若芽を伸ばしている。
 昨年はお休みしていてきょうの来る日を待っていたんだな。
 つまり、「もう食べてみてもいいよ」という合図かもね。

                      
 近所からいただいた「レタス」の苗もなんとか葉を伸ばしてきたので、さっそくサラダでいただく。
 お礼としてきょうは寒冷紗を掛けた。

    
 原木シイタケも順調に育ってきている。
 雨が止まったので水をやりたいが気がついたときが夕方で、明日に延ばす。

                     
 大根を1本だけ引っこ抜いてみる。
 真直ぐではなかったが、味噌汁に入れたらとろけるように柔らかい。
 来月あたりが収穫かな。
 人間よりよっぽどしぶとく寒さに対峙している。   
コメント
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