秋のしなんばたコンサートは11月15日(土)に決まった。
会場である尾上さんの庭を久しぶりに訪れる。
庭と土手沿いには赤い彼岸花が列を成す。
「景観にヒガンバナの絨毯を敷き詰めたい」と語る尾上さんの夢がまた広がった。

そんな一角に、ほんのりしたクリーム色の「シロバナマンジュシャゲ」が群生する。
どちらも絵になる花だ。
残念ながらコンサートでは見られない。

ステンドグラスのような色を輝かせて「アサギマダラ」が密を吸っていたのが、「サワヒヨドリ」だった。
この画像は開花はこれからだが、ほんのりしたピンク色が特徴だ。

「シュウメイギク」が菊ではないのを知る。
ほんとうはキンポウゲ科なのだそうだ。
つい名前に惑わされてしまう。
それは世の中の事象に流されることと同じだなーと反省。

庭の入口まもなくに「ツリガネニンジン」が咲いていた。
むかしは痰切りの生薬や山菜として利用されていた。
高麗ニンジンのような強壮成分はないそうだ。

その近くに「シロハギ」が清楚に咲いていた。
白花というのもいいもんだと確認する。
ミヤギノハギの園芸品種ということだ。

20年前くらいに思春期向けの自伝的小説『シオンの花の恋物語』というのを読んだことがある。
新聞記者だった永畑道子の情感溢れる文章に感動する。
当時、永畑さんの講演を聴いてその識見と感性に注目していた。
彼女が書いた「白蓮」(朝ドラの「アンと花子」に出てくる蓮子さん)の本も買ったがいまだ読んでいなかったのが惜しい。
会場である尾上さんの庭を久しぶりに訪れる。
庭と土手沿いには赤い彼岸花が列を成す。
「景観にヒガンバナの絨毯を敷き詰めたい」と語る尾上さんの夢がまた広がった。

そんな一角に、ほんのりしたクリーム色の「シロバナマンジュシャゲ」が群生する。
どちらも絵になる花だ。
残念ながらコンサートでは見られない。

ステンドグラスのような色を輝かせて「アサギマダラ」が密を吸っていたのが、「サワヒヨドリ」だった。
この画像は開花はこれからだが、ほんのりしたピンク色が特徴だ。

「シュウメイギク」が菊ではないのを知る。
ほんとうはキンポウゲ科なのだそうだ。
つい名前に惑わされてしまう。
それは世の中の事象に流されることと同じだなーと反省。

庭の入口まもなくに「ツリガネニンジン」が咲いていた。
むかしは痰切りの生薬や山菜として利用されていた。
高麗ニンジンのような強壮成分はないそうだ。

その近くに「シロハギ」が清楚に咲いていた。
白花というのもいいもんだと確認する。
ミヤギノハギの園芸品種ということだ。

20年前くらいに思春期向けの自伝的小説『シオンの花の恋物語』というのを読んだことがある。
新聞記者だった永畑道子の情感溢れる文章に感動する。
当時、永畑さんの講演を聴いてその識見と感性に注目していた。
彼女が書いた「白蓮」(朝ドラの「アンと花子」に出てくる蓮子さん)の本も買ったがいまだ読んでいなかったのが惜しい。