先月草刈りした所がまたまた雑草だらけになっていた。
その草むらにただならぬ気配を感じてよく見たら、草にミノムシが動いていた。
顔も見えて何をゴソゴソしているのかわからない。
子どもの時は身近だった存在だったが、最近はあまりおめにかからない。
というのも、中国から来た「オオミノガヤドリバエ」という寄生蠅によって少なくなったという。

メスは翅が退化していて一生ミノの中にいる。
飛んできたオスと交尾するとミノの中に卵を産卵し、一生を終える。
多くは「オオミノガ」という蛾だそうだが、茶の葉を食害する「チャミノガ」もいる。
環境的にはこの「チャミノガ」に違いない。

庭では、「コジャノメ」が忙しそうに飛翔している。
縄張りがあるのだろうか、遠くには飛んでいかないで、同じ範囲にいることが多い。
最近見た「ダイミョウセセリ」や「コミスジ」も同じ行動をしているのが面白い。

部屋の中では、「カゲロウ」の幼虫が機敏に動き回っていた。
そのそばに「コモチグモ」がいたので、捕まえて一緒に容器に入れたら蜘蛛のほうが逃げていた。
サラリーマン生活をしていたころには、こうした世界からは遠い所にいた。
そういえば、「忙しい」とは、「心」を「亡くす」と書くんだね。
その草むらにただならぬ気配を感じてよく見たら、草にミノムシが動いていた。
顔も見えて何をゴソゴソしているのかわからない。
子どもの時は身近だった存在だったが、最近はあまりおめにかからない。
というのも、中国から来た「オオミノガヤドリバエ」という寄生蠅によって少なくなったという。

メスは翅が退化していて一生ミノの中にいる。
飛んできたオスと交尾するとミノの中に卵を産卵し、一生を終える。
多くは「オオミノガ」という蛾だそうだが、茶の葉を食害する「チャミノガ」もいる。
環境的にはこの「チャミノガ」に違いない。

庭では、「コジャノメ」が忙しそうに飛翔している。
縄張りがあるのだろうか、遠くには飛んでいかないで、同じ範囲にいることが多い。
最近見た「ダイミョウセセリ」や「コミスジ」も同じ行動をしているのが面白い。

部屋の中では、「カゲロウ」の幼虫が機敏に動き回っていた。
そのそばに「コモチグモ」がいたので、捕まえて一緒に容器に入れたら蜘蛛のほうが逃げていた。
サラリーマン生活をしていたころには、こうした世界からは遠い所にいた。
そういえば、「忙しい」とは、「心」を「亡くす」と書くんだね。