山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ここでも春を待っていた

2017-04-04 19:23:12 | 植物
 上段の畑の際にツクシが出ていた。
 以前、スギナが畝に出ていたがこのところ荒耕しているのでとなりに避難したらしい。
 今まではツクシは出ていなかったが久しぶりだ。
 いっぱい出ていたらもちろんオイラの胃袋に投入される運命だがね。

                             
                               
 定番のフキノトウは畑ではなくて道草山の斜面に咲いていた。
 これは5年前くらいに畑から移植していたものだ。
 移植した当時はなかなか定着しなかったがやっと落ち着いたようだ。

   
                          
 茶畑は褐色の葉が目立っていたが、先日茶刈機でシンちゃんが家族で刈ってから緑が目立つ茶園になった。
 来月には新芽を収穫するようになる。
 近所の茶園は高齢化と価格の低迷でどんどん潰されている現実がある。

           
 やっとカンヒザクラがほぼ満開となる。
 悪戦苦闘している小さな河津桜も畑の隣でなんとか開花し始めた。

 生きとし生けるものはじーっと春を待ちに待っていた。

 

 
コメント
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