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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

昨年より10日~2週間遅い開花

2017-04-06 19:19:18 | 植物
もう一度、裏の道草山に行ってみる。
 一週間前にはまったく芽生えもなかったナガバノスミレサイシンがやっと開花していた。
 まだ眠そうな気配で葉の出方が少なかった。

                                 
 春の到来をいち早く教えてくれるわが家の指標植物でもある。
 花の色が真っ白だと「シロバナナガバノスミレサイシン」という長い名前を持つ。
 わが家の花弁は微妙な白さだ。

   
 さらに道草山に咲く指標植物は「シュンラン」だ。
 いつもはとっくに咲いていてもいいのに今ごろ咲くなんて遅いーぞzz…。
 しかも、皆伐の影響でかなり姿を消してしまっている。

                                  
 タネツケバナがセンダンの木のまわりに群生していた。
 漢字では「種漬花」と書いた。
 つまり、種もみを水に漬けて田植えの準備を始めたころ咲く花だからという。 

 
                                 
 畑の隣の小さな河津桜が満開となる。
 風の影響で樹形が偏ってしまったので現在修整中。

 菜種梅雨だろうか、きょうは雨が降ったり太陽が出たりの一日だった。
 しばらくこんな天気が続くらしいので、今のうちにモロヘイヤの種を撒く。
 春の到来は人間の労働もバタバタさせてしまう。 

                               
 
 
コメント
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