本当は春に終わっていなければならないシイタケのほだ木カバーをやっとやり終える。言い訳を言えば、ほだ木の周りが雑草だらけで時としてヤマビルが出没する場所でもあったので、ついつい後回しになってしまったというわけだ。
連日の暑さはさすがに野菜にもキノコにも影響はある。意を決して、まずは近づけなかったほだ木の周りの雑草をばんばん刈り取っていく。翌日にはこれも通れなくなった竹林への道の雑草を刈り取っていく。さらにその翌日には寒冷紗の上に置く竹を5~6本伐採し運搬する。そしてついに、寒冷紗をかぶせ竹マルチをのせて紐で固定する。
山裾にあるほだ木ではあるものの、日陰になっていないのでまるまる炎天の餌食になってしまう。ほだ木に雑菌がでてしまっているので、秋のシイタケ収穫に大いに影響する。遅くはなったがやっと日陰もどきを完成する。あとは、日々の水撒きが鍵となる。