正ちゃんのシイタケ山で今までにないキノコが大発生しているというので行ってみる。見に行ったのが遅くて多くはだいぶ黒ずんできてしまったが、ほだ木として伐採したコナラの根元近くで群生していた。以前よく見つけていた「ナラタケ」のようだった。
柄にフリフリの白いツバがないのでこれは「ナラタケモドキ」(キシメジ科)だった。また、柄の下方の色が黒っぽくなっていて繊維状であるのも特徴だ。味はナラタケにはかなわないというが明日食べてみよう。正ちゃんの山はきれいに整備してあった。わが畑の雑草園が恥ずかしい。久しぶりに会ったので夕闇になる直前まで立ち話してしまった。