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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ひとりボランティア

2019-03-20 18:13:11 | 出会い・近隣
 近所の茶畑がどんどん無くなっていく。放置された茶畑に侵出した竹林の生命力もばかにならない。聞いてみるとその茶畑と竹林を抜根してほおずきの畑にするそうだ。重機による抜根作業を委託すると一日35000円くらいかかるという。チェンソーで伐採した竹が大量に横たわっている。

          
 ちょうど、国道の法面の土留めやアジサイなどの支柱が欲しかったので、支柱づくりを始める。50本以上を作ってハンマーで打ち付けていく。


          
 同時に、大量に出た竹を支柱にロープで縛っていく。意外にこれに時間がかかる。これをしないと川から吹き付ける風で竹が飛んでしまうのだ。以前は集落によびかけてやっていたが高齢と忙しさでなかなかすすまない。というわけで、ひとりボランティアをやることになる。

          
 自分の気分とあいた時間できままにやる。一日数時間内でやるようにして4・5日はかかった。100mほどの距離だったがなんとか終了する。おそらく竹を80本くらいは使ったと思う。次は、抜根した枯れた茶樹を敷いていく作業だ。土留めとグランドカバーもどきがねらいだが、効果のほどはさほどではないかもしれない。要するに資源の活用のために一石二鳥をやってみようとするだけだ。まずは2年効果あればそれで良しとする。
コメント
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