畑で活躍した竹材をそろりと片づけしているが今月いっぱいはかかりそうだ。まずは竹の支柱と竹マルチの竹を少しづつ処理していく。竹マルチで使った枝をナタで除去し焚き火で燃やすことにする。枝を除去した竹はこんど竹支柱として活躍してもらう。
いっぺんに燃やすと危ないので少しづつ燃やしていく。いつものように定番のうどんと焼き芋だけは準備する。残った消し炭は七輪の炭にし、灰は畑の肥料にする。人と自然すべてが循環するように自分の立ち位置を確かめる。雨が焚き火を自然に消してくれた。この雨は残りの葉物野菜やシイタケの慈雨となる。
鶏糞の施肥はもう少しで終わるはずだが雨で延期となった。近所の方から「牛糞を入手したから取りにおいで」と連絡があった。いやー、ありがたい。肥料代は馬鹿にできないのでとても助かる。ただし、畑の片づけを早くしないと施肥も種蒔きも遅れてしまう。今までこの遅れがチャンスを逃してしまう連続だった。しかし、失敗やでききれないこともまた受け入れていくのが高齢者の生き方だ。だから、なるべく焦らず日々生かされていることを感謝して歩むしかない。