田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

LED懐中電灯の電球はどこに(2022/4/22)

2022-04-23 11:35:33 | 釣り・畑の実験と発見
私は寝る時、小型の懐中電灯を枕元に置いている。
夜のトイレは近い方で、夜中に一度はトイレに立つのでその足元を照らすため。
今日も明け方近く、この懐中電灯を手探りで探すと、電池がポトリ。
懐中電灯の前の部分が、ネジで取り外せる構造で、ネジが緩んで前の部品が外れ、中の電池迄出てきたらしい。
寝ぼけ眼で、トイレの明かりを頼りに元に戻そうとするも、部品が足りない。

 あきらめて、寝室の電気をつけて、足りない部品を探す。
トップの透明のカバーが見つかる。
 あと一つ、あるはずの電球が見つからない。
懐中電灯には、豆球があるのは当然で、小さいからどこかに紛れ込んでいるのかも。
物音に気が付いて妻も何事というので、事情を話すと、これは大変、足で踏みつぶして怪我でもしたら困ると。

 さっぱり電球は見つからないので、もしかして、これはLED照明なので、構造が違うのかもと、ダメもとで、電球の接続端子らしき、黄色のチップ剥きだしで、懐中電灯を組み立てて、スイッチ。
 なんと立派に光るではないか。
 不思議な構造と思いながら、そのまま、また寝床に。

 朝、この懐中電灯をシゲシゲと観察。
電球の端子と思った、3ミリX5ミリくらいのチップが実は電球。(冒頭)
よくみると、ガラスでコーティングしている感じ。
なんとこの小さいチップが電球だったのだ。


我が家の他のLED懐中電灯を改めてみてみると、チップのような形状もあれば、豆球のさらに小型の豆球状のガラスで覆ったものもあり、様々。

 いずれにしても、若いころから慣れ親しんだ、タングステンのフィラメントが電熱で輝き、酸化して焼ききれないように中をアルゴンガスで満たすという、エジソンが発明して以来の定番の電球は様変わりしたと再認識。

 73歳の爺さんには、なんとも不思議なLED電球です。
(明日は名高い漁場の汐巻に釣り。天気良さそう)

 
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埼玉の里芋の植え付け(2022/4/19)

2022-04-19 18:34:36 | 釣り・畑の実験と発見
埼玉にお住いのIZ氏夫妻は、50年来のお付き合い、今は埼玉の奥さんの実家の農地に家を建てて、畑仕事を楽しんでおられる。
 10年ほど前に、ヤーコンの株を送ってくれて、今は、竹田農園の大事な野菜。

 先日、植えてみたらと、里芋をたくさん送ってくれた。
既に、里芋は、毎年作っている品種を植えており、空いた畝が少ない。
 大半は、うまそうだと食べてしまったが、せっかくくれたのだからと、4個、今日植え付け。

 妻と竹田農園に出かけました。
今日の予定の、里芋4個分の畝を耕す。
 積み上げていた刈草は、既に植え付けた、従来種の里芋と、つくね芋の畝に移動。
いいマルチングと肥料になる。

 畝が出来上がり、先日保管のために畑に埋めていた里芋4個を掘りだして、50センチ間隔で植え付け。(冒頭)
 従来種の里芋も結構舌触りがよくて美味しい。
 埼玉種の里芋はどんな味か、そもそも埼玉より暑い北部九州で育つのか、11月には結果が出る見込み。
 以前、IZ氏から里芋の高級品の八つ頭の種芋を頂いたことがあり、美味いのは分かったが、作るのは、気候が合わないと、今は作っていない。
 
 春も深まり、スナップエンドウの鞘が出来ている。

後一週間もすれば、食べられるようになるかも。
 昼食のバーベキューで食べている菜花、花が咲き始めた。

 貴重な葉物で、今日も炭火焼。
玉ねぎも元気。
今年はどこの畑も玉ねぎが色がいい。

この春の冷え気味の毎日が玉ねぎに合うのかも。
 アスパラガス、次々食べごろの芽が出ている。


 ソラマメ、花が次々咲いている。
毎年、ソラマメにビッシリ寄生するアブラムシ、今年も沢山。
 テントウムシの幼虫が、退治に奮闘中。

 真打のテントウムシもボツボツ。

 頼もしいテントウムシ一族。

 妻は、生け垣のお茶の木の剪定。

 帰りは、焼き芋が車の中でのおやつ。
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水がほしいとニンニクの声(2022/4/6)

2022-04-06 18:55:13 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳自転車、帰りは迎えに来た妻の車で春の竹田農園出かけました。

予定は、昨日畝を作った里芋の植え付け。

自転車で渡った今川、桜が散り、水面に花びら。

鴨?のペアが仲良くデート(遠く)、毎年見かける鯉の集団も。

鯉は、ここで産卵するが、その準備か。

 農園に到着、まず予定の里芋の植え付け。
畑に埋めて保管していた親芋を掘りだす。


 親芋は食べれるが、時間がたつとエグみが出るので、埋めて種芋として再利する。
秋に里芋の子芋・孫芋を収穫して、植え付けた親芋を見ると、元の芋は腐ったと見えて無くなり、その上につぎ足すように大きな芋が出来ている、元の親芋との継ぎ目の部分は、ボコボコに節くれだってる、これが今日掘りだした親芋。
 何個か余ったが、植え付け終了。
 11月下旬から食べれるようになる。

 お昼は、一人バーベキュー。
野菜は畑から。

 炭火焼きが美味しい。


 午後は、葉が枯れてきたニンニク対策。

病気ではなさそう。
 隣の玉ねぎがピンピンして元気だし、根元にはベト病、疫病等の病原菌を枯草菌で抑えるように、枯草を敷いている。
 ネットで見ると、この時期、ニンニクは水不足で葉が萎れたり変色すると。
 これだと、リヤカーを持ち出し、集落の水場から水を運ぶ。(冒頭)
たっぷり水やり。
多分、ニンニク元気になる。

 ソラマメに、毎年のことだが、びっしりとアブラムシ。

アブラムシは、最後は、テントウムシが退治してくれるが、どこにと、探す。
 さなぎから出てきたばかりと思われる、チビのテントウムシが沢山いるではないか。

 テントウムシの幼虫も。

 頼むぞ、テントウムシ。

 春は、深まっている。
柿の若葉が出てきた。

 スナップエンドウの花も咲き始めた。


 ニンニクに水をやれて良かったとホッとした一日でした。
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赤菊芋の植え付け(2022/4/3)

2022-04-03 18:12:46 | 釣り・畑の実験と発見
快晴、妻と竹田農園に出かけました。

 今日の予定は、菊芋の植え付け。

 着いたのはお昼時、焚火の準備、バーベキュー。

ビールも。

 昼から、菊芋の植え付け。
まず、畝を作り、畑に埋めていた菊芋の種芋を掘りだす。
今回は、ネットで買った、赤菊芋というのを植えることに。
今まで植えていた菊芋は知り合いにもらったもので、白い、凸凹が激しく、水洗いが一苦労。
こうした凸凹が少ない菊芋は無いかと、ネットで見ていると、赤菊芋の写真で、凸凹が少ない。
それで3個、購入となったもの。
掘りだした菊芋の種芋をパチリ。(冒頭)
写真の右が赤菊芋、左が従来の白く凸凹だらけの菊芋。
菊芋は、呆れるほどに沢山芋が出来て、一株にバケツ1杯は取れる。
今年は、赤菊芋3、白い菊芋は1で。
11月には結果が出る。

 ついでに、ヤーコンのアンデスの雪も同じ畝に2株植え付け。

アンデスの雪、岐阜のヤーコンオヤジさんに頂いて、昨年植え付け。
九州の気候に合うようで、一番沢山出来るが、果肉が固い。
火を通すといいのだが、生では美味くなく、今年は作るのを止めようと思案。
しかし、食べずに、取り入れたアンデスの雪の芋を、畑に埋めて、最近掘りだして食べてみると、果肉が優しくなって、生でもいける。
アンデスの雪を生で食べたければ、3月下旬まで畑に埋めておけばいいのかも。
 急遽、2株植えてみることにしたもの。
今年は、ヤーコンは従来から植えていた株を30、ヤーコンのオヤジさんから頂いた、アンデスの乙女を10株、それに今日のアンデスの雪を2株植え付けた。

 菊芋と、ヤーコンのアンデスの雪の植え付け終了。

 道具を片付けていると、ヒヨドリが花梨の木の近くで、ウロウロ。

 春どり大根、よく見ると、もう食べれそうで、一本収穫。

今日は、葉を糠味噌漬けにすると妻。

 宿題の菊芋・アンデスの雪の植え付けが終わり、やれやれ。


 帰りの車、今日も炭火の残り火で焼いた焼き芋を美味い美味い。
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赤菊芋の球根ゲット(2022/3/19)

2022-03-19 16:28:36 | 釣り・畑の実験と発見
数年前から菊芋を6、7株栽培している。
イヌリンという栄養素が豊富、腸内で分解してフラクトオリゴ糖になり、腸内環境がよくなるとのこと。
 農園で一番力を入れているヤーコンと同じ、キク科、ヤーコンはペルー原産、菊芋は北米原産。
 ヤーコンは、皮を剥いて、生で食べたり、天ぷらなど火を通したりで、食べやすく、人気。
菊芋は、呆れるほど沢山出来るが、表面がイボだらけ、間に土が入り込んで、タワシを使って水洗いしても、土が少し残る。
 仕方なしに、水洗いした後、包丁で、隙間の元になっている突起(イボ)を切り落として、それからもう一度水洗いと手間暇がヤーコンの3倍かかる。
 台所で水洗いすると、泥が下水に流れて、下水の流れが悪くなるので、私は外の水道で洗い、泥は、バケツに沈殿させて、外に捨てる。
 秋の終わりから冬の作業で、外での水洗いは寒さがつらい。
 妻が、突起の少ない品種が無いんかねーと。
ネットで見ると、赤菊芋というのが、写真で見ると突起が少ないように見える。
小ぶりだが、栄養価(イヌリン)が高いとのこと。
 さっそく注文、昨日届きました。(冒頭)

今年は、従来の菊芋(白菊芋というらしい)と昨日届いた赤菊芋の両方を植え付けてみることに。

 どうなりますか。
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大根の葉をつまみ食いの鹿をようやく排除(2022/1/25)

2022-01-25 17:57:23 | 釣り・畑の実験と発見
天気よし、妻と竹田農園に遊びに出かけました。

 今は、急ぎする畑仕事はなく、陽だまりでのんびりバーベキューが目的。
妻の卓球友達のYさんも合流。

 気がかりの大根の畝、鹿が葉を食い荒らしているが、ネットを飛び越えてくるのか、ネットの下を潜ってくるのか、分からなかったが、上からなら、これでどうだと、竹の棒を沢山上に妨害用に並べておいた。
 多分ダメだろうとあきらめていたが、嬉しい誤算、つまみ食いは止まっている。
 まだ葉のある大根、10本ほど4日前同様にそのまま。
 どうも今回の鹿は、上からネットを飛び越えてきていた様子。
 念のため、細い竹を5本、更に妨害用に並べておく。

 近くの山で猟銃の音2発、しばらくして遠くで猟銃の音1発。
イノシシ、鹿を猟師さんが退治してくれている。
 頼みます。

 お昼はバーベキュー。

畑の野菜も食材。

 一番の人気は、ニンジンのホイル焼き。
甘みが強い。

 午後、せっかく来たので、リヤカーで休耕田刈草を畑の空いた畝に敷いておく。


 早めに帰宅。
日向ぼっこでのんびりの一日でした。
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今年のヤーコン、年末花が咲いたものは元気(2022/1/14)

2022-01-14 19:10:05 | 釣り・畑の実験と発見
気温は低いが、晴れ。
往きは電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 今が取り入れ最盛期のヤーコンの取入れ。
今年は、掘り始め、傷んだり、表面の割れが激しいものが多く、困った。
今日は5株掘り上げ。
 ヤーコンの芋が少なく、痛みの多いものは、年末花が咲かなかった株。
今日掘り上げた株は年末花がかろうじて咲いた株。
 この株は、ヤーコンが鈴なり、傷んだものもあるが少ない。(冒頭)
 花が咲いた株は、屋敷や庭の植木に近く、日が陰るのが早い場所。
昨年秋の7w続いた日照りでヤーコンは葉がシオーとなり、例年だと素晴らしい勢いで葉も茎も伸びる時期が水を差された。
 日が陰るのが早い場所では、土の乾燥が軽微で済み、暮れには花を咲かす体力がついていて、芋も健康で沢山できたと思われる。


 今年初めて植えたアンデスの乙女とアンデスの雪は花がしっかり年末咲いて、期待できる。


 お昼は一人バーベキュー。

日向ぼっこしながらで、暖か。

 時間があったので、休耕田の刈草をリヤカーで2回運び、ヤーコンを掘り上げた土むき出しの畝に敷いておく。




ヤーコンの株(塊茎)は掘り上げて寒さ対策でそのまま畝に埋めて、3月中旬から植え付けが始まる。
 それまで、畝に地力をつけてもらう。
 ヤーコンは連作差し支えなく、ほぼ同じ畝に毎年植えている。

 夕方迎えに来た妻と合流。

 掘り上げたヤーコンは、良型と傷んだものを妻が区分け。


今日は8割良型。
 良型は、知り合いの皆さんに差し上げることができる。
 傷んだものは我が家で、傷んだ部分を切り落として、食べている。
 ほの甘く、美味しい。
お通じも良くなり、経験的に風邪を引きにくくなる。

 体を動かし、気持ちのいい一日。
 
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今年のヤーコン、不作(2022/1/8)

2022-01-08 18:44:55 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

今日の目的は、ヤーコン掘り。
妻の卓球仲間のオバチャン達に、届ける予定。

 自転車で渡った今川、水鳥が気持ちよさそうに潜水を繰り返していました。

 まず腹ごしらえと、畑の野菜と持ち込んだサツマイモを炭火焼の準備。
ポカポカ太陽にビールが美味い。

 午後は、休耕田の刈草運び。
ヤーコンを掘って地肌むき出しの畝に刈草を敷いておく。
3月末のヤーコン植え付けに地力を回復してもらう。

 ヤーコンを専用のフォークで掘り上げる。
従来の品種を4株、今年から栽培のアンデスの乙女を一株掘り上げ。
従来の品種、もともと、芋の表面に割れが出来やすいのだが、今年は、その割れが大きい。
おまけに割れから腐ってきたものも多数。
 我が家で食べる分には、傷んだ部分を包丁で切り落として、傷んでいない部分を食べればよいのだが、差し上げるヤーコンは、傷んだものや、割れが極端に大きいものは、不可。
 差し上げてもokのヤーコンと不可のヤーコンを分けてみると、半分は不可。(冒頭  ザルがok)
 例年より、出来が悪い。
アンデスの乙女には割れ無し。
 9月、10月、7w日照りが続き、間に10ミリの雨のみの異常な天気で、ヤーコンも葉がシオーとなっていたが、このダメージが今年の従来種のヤーコンの不作につながったのだろう。

 無いよりましと、今度、妻の卓球友達に今度謹呈の予定。

 好天が続き、明後日は汐巻きで初釣り出来そう。
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つくね芋の畑での越年保存は可(2022/1/7)

2022-01-07 19:21:47 | 釣り・畑の実験と発見
冬は三寒四温で今日から、晴れ・風静か・寒さそこそこの四温が始まる。
妻と竹田農園に出かけました。

 目的は、昨年暮れに一株畑に残したつくね芋、傷んでいないかを確かめる。
つくね芋は、寒さに弱く、冬に掘り上げて、屋内に放置すると、一週間で凍傷に掛かったように、芋の組織が壊れて、ブヨブヨになり、食べれなくなる。
 12株のうち、11株は12月に入り、葉が枯れ始めてから掘り、豊作で、我が家やご近所でトロロや、お好み焼きにして堪能。
 午後、どうだろうと、専用のフォークで掘り上げてみると、所々凍傷に掛かったように柔らかくなっていたが、ごく一部。(冒頭)
 持ち帰って、皮を剥いてみると、3割は、切り捨て、7割は食べれる。
 年末年始は特に冷え込んだことを考えると、一株くらいなら畑に残して、年明けすぐに掘り上げて、トロロで楽しむのはokと結論。
 ジャガイモや里芋は寒さは平気で、畑にそのまま、必要なものを都度掘るのでokだが、つくね芋はそうはいかないが、一株くらいなら、ダメでも被害は少なく、これからも越年株を畑に一株置くことに。
 刈草を根元に分厚く敷くのは必須。

 お昼は、日向ぼっこしながら、バーベキュー。


 午後は、休耕田に積み上げた刈草をリヤカーで畑に。

今日も、ジャガイモの掘り上げた畝に敷いておく。
いい土になる。

 妻は、芽が出た、スナップエンドウの畝の草取り。

今の時期は、寒いので、地上部は育たず地下の根が伸びているらしい。



 健康芋のヤーコン、二株掘り上げ。
今年初めてのアンデスの乙女は、表面の割れがなく、人にも差し上げやすい。
従来のヤーコンは今年は特に秋に日照り、暮れに寒波で、厳しい環境、例年咲く花も咲かず、表面の割れが激しい。

 味は、どちらもほの甘く、甲乙つけがたい感じ。
 この春は、アンデスの乙女、植え付け数を増やそう。

 早めに我が家に、今晩はつくね芋のトロロ。
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イノシシが休耕田の周辺を掘り返すのはなぜ(2021/12/22)

2021-12-22 22:16:34 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えの妻の車で竹田農園に出かけました。

 もう一息の休耕田の草刈が目的。

 ポカポカ陽気で、畑の周りをブラブラ。
3年ほど前、薪にもならず、もてあましていた棕櫚の丸太を、棕櫚縄があるくらいだから、イノシシ除けの柵の柱にすると腐らず持ちがいいかもと、柱に。
 まだ倒れないので、近寄って観察。

 グラグラしていない、腐っている気配皆無で、立派な柱。
棕櫚の丸太は、釣鐘を打つ木の棒(撞木 しゅもく)にも使われるそうで、結構使い道がある。

 もう一つ、見る度に意外なのが、イノシシがミミズを掘りにくるので、苦し紛れに張った、チャチなネット。
 アナグマやアライグマ用に買っていたもので、馬力のあるイノシシがその気になれば、軽く破れる。
 しかし、ネットの中の畑にはイノシシ、一切手を出さない。

 これが、好物のサツマイモとかカボチャだと、いちころで破壊されるだろうが、ミミズ程度では、そうした乱暴狼藉は働かないようす。

 最近買った薪割り用の鉄のくさびで、手ごろな薪を作り、焚火スタート。

食材に、畑の野菜。

 前回から、ニンジンのバターとのホイル焼きが新しいメニュー。
 バーベキューはビール付き。

 午後は、宿題の休耕田の草刈。
今日刈る田んぼは、一月ほど前から、イノシシが土手に沿い、また農道の側壁沿いに見事に掘り返している。(冒頭)

 イノシシが掘り返した辺りは、草刈りや草集めの際、何度もマムシを殺した場所
マムシの巣が日当たりのいい田んぼの土手やコンクリート側壁の辺りにあるのではと疑っている場所。
 イノシシはミミズだけでなく、マムシも土を掘り返して食っているのかも。
 それなら、イノシシ、ご苦労と言いたくなる。
 肝心の休耕田の草刈は、後、油タンク一回で終了の見込み。
大分スッキリして、正月準日着々といったところ。


 妻が到着、私は、つくね芋と里芋を掘りだす。
新潟の三条の鍛冶屋さんがネット販売している、里芋用フォークがつくね芋にも大活躍。

里芋は我が家用、つくね芋は知り合いに謹呈。
体を存分に動かし、気持ちのいい一日でした。
 


 

 
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