田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

名誉の負傷 小倉室町の観月会(2012/10/21)

2012-10-21 22:17:47 | 笑える話
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日は、小倉室町の観月会があり、私は室町のラーメン屋の錦龍のI氏とおつきあいがあり、
そのご縁で、ここ数年、観月会のカッポ酒屋のお手伝い。
私の役目は、カッポ酒用の竹の準備と、祭り当日、カッポ酒を炭火で作ること。
昨日は朝から晩までカッポ酒尽くしでした。

(農園で竹の切り出し)
 昨年、今年生えた若い真竹を切り出しに、山に。
ここはイノシシの領域で、腰のチリンチリンと携帯ラジオは必需品。
大き目の竹、6本切り出し(冒頭の写真)これを適当な長さに切り40本程のカッポ酒用の竹筒を作る。
秋の日差しが心地よい。
またお燗のついたカッポ酒を一時保管する孟宗竹の置物作りも。孟宗竹を切り出してパチリ。

 山に入ると、最後の栗の実も。
 農園の屋敷の霜ゴネリ柿もきれいに色づき、何個かカゴに取り入れ。

 我が家に戻り、切り出した竹を水で洗い、用意完了。


(観月会盛況)
次の日、若松の岩戸漁港から釣りで、釣り道具を工務店のS氏宅に預け、室町に着いたのは丁度、17時。
  涼しくなったからか、カッポ酒よく売れる。ちょうど昨日・今日と小倉でBIグランプリが開催されており、グランプリ帰りの人も多そうで、たくさんの見物客。
おかげで、カッポ酒も20升完売。
 余りの売れ行きに、バーベキューセットでカッポ酒を大車輪でお燗していると、沸騰して酒がこぼれる
こともあり、手伝っていた人のうち私を含め4人が指に火傷。
名誉の負傷の3人でパチリ↓

次回から、湯を通さない、皮手袋を使おうと話したことでした。
 この観月会には、祇園正の皆さん小倉祇園太鼓を披露。ラーメン屋の錦龍のI氏の息子さんがリーダーで
熱心に練習を続けているらしい。
演奏も佳境に入ると、これが本当の祇園太鼓! と年配の男性の掛け声と拍手が出ていました。


明日は、岩屋海岸からの船で釣りを予定しており、工務店のS氏宅に10時前に到着。
朝が早いので、そのまま泊めてもらう。
コメント
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