田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園の秋(2012/10/2)

2012-10-02 20:33:17 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日は仕事が休みなので、やること一杯の竹田農園に出かけました。
行きと帰り妻が送り迎え。
農園に車が近づくと、山や田んぼは秋まっさかり。(冒頭)

(栗の実の争奪戦)
 竹藪状態の旧栗畑に奇跡的に竹と背比べして勝利し、生き残った栗の木4本。
そろそろ栗の落下が始まるころ。
今までは、98%イノシシ軍団の食糧。
先週、せめて10%はもらいたいと、栗の木の周りに一部簡単な柵をめぐらし、知り合いの方からいただいた、漁網を再利用したネットを張ることに。
まだ半分しかできておらず、今日は朝からその仕上げ。
邪魔な笹を切ったり、切り倒したままの木をこの冬のたき火用に一か所に集めたりして段々、栗の木の周りがスッキリ。
太めの竹を切り、周りの雑木の下1.5メートルを残して杭状態にしたものに、結び付け、ネットを張る。
2時間ほどで、出来上がる。
来週また来て、落ちた栗を拾うので、一週間、イノシシの突進から栗を守ればよい。
イノシシも命がかかっているので、破られるかも。
出来上がった柵の前でパチリ。

作業しながら、竹藪をうろうろしていて拾った栗の実。


(バーベキュー)
お昼は、畑のサツマイモ、ピーマンを取ってきて、持ち込んだウインナー等と炭火で焼く。
お隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース、90歳)も一緒に。

ビールとカッポ酒を飲みながらよもやま話。
江藤翁が月に一度の病院に行った話になり、担当の先生が替り、聴診器で診察してくれたとのこと。
「いままで10年、聴診器で見てもらったことはありませんよ」と言うと、そうですかと、聴診器は引っ込めたよと。
私が、江藤さんは風邪で熱を出したなどという経験はないでしょうと、言うと、そんな経験はないと。
体の作りが、私とは違うと再認識。

(実りの秋)
畑は、なた豆、サツマイモ、トマト、ゴーヤと野菜が豊作。

トマト収穫中↓

なた豆は、お盆の頃に比べると、成長しすぎて、鞘の中に、半透明の硬い板が出来ているものが多く、妻は、人にあげたりしたら失礼よと。
一人、さし上げたなた豆を小さく切り、干してお茶にして飲んでいるという方がいたのを思い出し、トウのたったなた豆は、お茶にしてみようと、今日もたくさん収穫。

このなた豆、四国今治に墓参りに帰ったとき、いっしょに宴会をした、WT氏ND氏にお送りしたら早速試食してくれ、それぞれのブログになた豆談義。

 今度の日曜、若松岩屋漁港からビシヨマテンヤ釣りの予定。波静かでありますように。

コメント
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