田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ハクビシン、スズメバチまだ健在(2019/6/6)

2019-06-06 22:17:07 | Weblog
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出勤でした。

 昨日、追い払ったと思ったハクビシンとスズメバチ、まだ健在でした。
ハクビシンは、自転車で農園に到着し、屋敷のいつもはいる裏手の風呂場の入り口から入ると、風呂場の天井でガサゴソと物音。
 まだ、ハクビシンがいるとコショウスプレーを洗面所に空いた穴から一吹きすると、パニックになった音。
 これだけではダメで、コショウ臭いの顆粒を昨日の倍、それも転がっていたおちょこに入れ、穴に手首を突っ込んで、天井裏に広範囲に振りまく。
 これでどうじゃというところ。

 今日の予定の休耕田の草刈りを終え、一人バーベキューを探り掘りしたジャガイモのバタ焼きなどで美味しく食べる。



 屋敷に入り、その後のハクビシンはどうかと風呂場に行くと、外で物音。
出てみると、母屋と建て増しした風呂場との継ぎ目隙間から、ハクビシンがノソノソと出てきたり、私に気が付いたか、また隙間に頭を突っ込んだり。
 初めて、ハクビシンの出入り口が分かった。
 多分、コショウ臭に耐えかねて外に逃げ出した。
 カメラを取りに行った間に、行方不明。(出入りしていた母屋と風呂場の隙間をパチリ 冒頭)
 屋根裏では音がしないので、出て行ったみたい。
 今度こそ、引っ越してくれ。
 帰る片づけをしていると、昨日見た桑の木の下から、ハクビシンが素晴らしい勢いで、物音に驚いて逃げて、別の空家の方に消える。
 とうとう引っ越したかと、期待。

 もう一つの目的の芽が伸び始めたつくね芋の棚を、竹を切り出して作っていると、最初は、大きなハナアブが、うろちょろ。
 ハナアブは、刺されたという話は聞いたことがないので、無視。
 そろそろ引き上げようと棚はいいところで、切り上げていると、今度は、大きなスズメバチがイノシシ柵のツルがうっそうとしこった辺りを物色している感じ。
 おおきなスズメバチで、昨日巣をスプレーで処分したとき、逃げ出した女王蜂かも。
 まだスペアのある、スズメバチハンターのスプレーを取り出し、蜂が出入りしていた藪のあたりに噴霧。
 風がないと、12メートル飛ぶとあるので、安心していたが、4メートル程で、ガッカリしながら近づき、スプレーが空になるまで、噴霧。
 スプレーの効能書きには、ひと月は匂いが残って、蜂の巣を作らないとか。

 ハクビシンもスズメバチも命がかかっているので、そうやすやすとは、退散しない。
こちらも、出て行ってくれるまで、諦めない。

 この春は、雨が少なく、今川の上流の油木ダムは、貯水率が下がって、行橋でも、苅田でも節水の呼びかけ。
 今朝自転車で渡った今川、やや水量が落ちている。

 農園の回りでは、農業用水は、御所ケ谷や馬ケ岳の谷の水はまだ枯れておらず、田んぼに水が張られ、田植えの真っ盛り。
 集落の水場も、きれいな水。


 
コメント
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