田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

スズメバチの放棄した巣を手に取る(2019/6/14)

2019-06-14 16:45:49 | 農園の生き物
 今日の午後から雨の天気予報、妻とチャンスとサツマイモの苗を植えに竹田農園に出かけました。

 昨日からやっているサツマイモの畝作り、鍬を振るって仕上げに。
今までは、サツマイモはやせ地の方が良くでき、肥料をやると、葉ばかりが茂って芋がならないと、聞いているので、植える前、石灰を施すだけ。
 それで結構芋が取れているのだが、先日TVで見た園芸番組では、牛糞を施している場面が。
化学肥料はやらないという講師の話。
 妻が、牛糞をやろうと提案。
 ためしに半分の畝はいままで通り、石灰のみ、もう半分は牛糞を施すことに。

妻も私も自分が正しいと内心自信。

 秋に結果が出る。
 
 サツマイモを植える予定の畝の側に、お茶の木の生垣があり、ここに10日程前、スズメバチが巣を作っていたので、蜂殺虫スプレーを噴霧、女王蜂と思われる、大型のスズメバチは逃走。
 たっぷり殺虫剤を噴霧したので、蜂はこの巣を放棄。
 こわごわ、このソフトボール大のスズメバチの巣を鍬の柄でつついても、巣は空っぽ。
これを手に取り、眺めてみる。(冒頭)
↓下から、入り口がある

↓上から しっかりした、ツルに巣を固定している。

 写真を撮って、踏みつけて壊しておく。
 途中のJAの直売所で買った、弁当をお昼ご飯に食べようと、雨を警戒してビニールシートを張った木陰のスペースにはいると、大きなスズメバチが近くをウロウロ。

 先日の女王蜂が巣を作る場所を物色しているのかも。
 離れたので、たき火コンロに火を起して、煙でスズメバチにここに来るなのサイン。

 妻は、ジャガイモの収獲。
品種は夏の暑さに強い出島で、まだ緑の葉が茂っているので、必要な分だけ収穫。

 葉を食べるテントウムシダマシとその幼虫が、ジャガイモの葉に沢山住み着いているので、掘り上げた親株は、空き地で焼却。
 完全には燃えないが、煙と熱い水蒸気で、大半退治できたはず。
 今日明日としっかりした雨の後、また一週間ほど晴れの天気予報なので、全部掘り上げるのは小さい芋も大きくなってもらって一週間後がよさそう。

 カボチャは、棚によじ登り始めた。


 食事も終わり、引き上げの準備をしていると、天気予報通り、ポツポツと雨。
今日植えたサツマイモの苗40本しっかり根付くだろう。

 サツマイモの苗植付、雨に合わせて完了で、やれやれ。
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