田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

明日は待望の雨かも(2019/7/9)

2019-07-09 19:25:38 | 農園の生き物
行きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流した妻の車で竹田農園に出かけました。

 行く途中渡る今川、この1年半で一番水量が落ちており、殆ど流れが止まっている。(冒頭)
今日も苅田町の広報車が節水のアナウンス。
 天気予報では、明日、しっかりした低気圧が北部九州を通過するそうで、午後本格的に一雨らしい。
 天気予報当たってくれ。

ハクビシンにいいように食われているフルーツトマト、この二日間、猛攻は止まず、食い荒らした跡。

 ダメ元で吊るした、カワハギ用の針は効果なかったかと思うも、針を吊るした近くは進入を控えている感じ。
 まだカワハギ針とイイダコ仕掛けの針が合わせて4個屋敷にあったので、これも吊るして、針6箇所体制。

 50センチ以上上は、ハクビシンは諦めるようで(昨年まで)、これからは、カラスが狙っていると、帰り際に隣のカボチャとトマトの上にハリスを張る。
 ハクビシンには効果無しだったが、カラスにはハリスは効き目がある。

 トマトで収穫できそうなものを見ていた妻が、大きな芋虫を見つけて捕獲。

昨年秋に、里芋の葉を猛烈に食っていた芋虫に似ている。
 蛾の幼虫らしい。
写真に取って、即、たき火の中にポイ。
 妻の話しでは、広範囲にトマトの葉を食って、糞も落ちていたとのこと。

 ハクビシン、蛾の幼虫と、フルーツトマトよほど美味いのだろう。
これからは、人間様がたっぷりと味わいたいもの。

 昼食は一人バーベキュー。


 スズメバチ対策のたき火に使う薪、無くなったので、150メートル程上手の山に枯れ木をリヤカーで集めてくる。

 
 食事の後、玄関で蜂の羽音がするので覗いてみると、大きなスズメバチが入り込み、どこへ行ったものかと迷っている様子。
 玄関の戸を閉めて、広さ4畳程の空間にスズメバチを閉じ込め、裏手の入り口に置いておいた蜂ハンターを取り出して、戸を小さく開けて、蜂目がけて噴霧。
 素早く蜂ハンターから出る殺虫剤の噴霧を逃れる。
戸を閉め切ってガス責めで殺そうと図るも、あっという間に幅2センチ、長さ5センチほどのガラスの割れ目から勢いよくスズメバチが飛び出し、逃亡。
 スズメバチ、よく小さい外への出口を瞬時に見つけたものと、感心。
 スズメバチは頭も良く、目もいい、飛ぶスピードも素晴らしい、手ごわい相手。
 用心用心。
 スズメバチは、今日トマトの葉を食っていたような芋虫や、幼虫がナス・ピーマンの根を食いまくるコガネムシのを食ってくれるそうで、野菜には頼もしい味方だが、刺されると怖いので、付き合い方がよく分からない。
 刺されるのは嫌なので、もっぱらたき火の煙と、どうしようも無いときは、蜂ハンターで喧嘩。
 基本的には、イノシシが地面近くに作った巣は、幼虫目当てに破壊してくれるので、イノシシが増えた分、スズメバチは減った感じ。

 気持よく汗を流し、いい一日。

 
コメント
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