田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

渋柿の塩水漬け(2021/11/16)

2021-11-16 21:59:21 | 海の幸・山の幸楽しく加工
竹田農園に妻と出かけました。

 私は、そろそろ時期に来た、渋柿の塩水漬け作り。
妻は、スナップエンドウの種蒔き用の畝作り。

 今年は、甘柿、渋柿どれも成り年で、丸い種のある渋柿、たわわに実っている。
これを長い竹の先に切れ目を入れて、渋柿を支えている小枝をはさんで、コネって収穫。
15分程で、40個余り収穫。

大きさも申し分ない出来。

 妻は、さすが農家の娘、鍬できれいに畝を作っていました。


 お昼時、豊津の畑友達のAN氏が見えて、3人でバーベキューとよもやま話。


 AN氏に菊芋はいりませんかと、今年豊作の菊芋を少し掘って差し上げると、これが菊芋と、珍し気。
 なんでも名古屋に住む友達が家庭菜園をしていて、今年、生姜らしきものが出来た、妙な花も咲いたと、写真を送ってきたそうで、二人でよく見ると、今掘り上げた菊芋と確信。
 AN氏は、この友達にそれは菊芋とラインすることに。
 私が食べてみての印象をAN氏に伝える。
 イヌリンという成分が多い。
これが腸内で分解して、フラクトオリゴ糖になり、酪酸菌やビヒィズス菌の栄養になって、腸内環境が良くなるらしい。
 フラクトオリゴ糖が多い、ヤーコンを食べると、お通じがテキメン良くなるが、菊芋はそれほどではない。
 しかし、菊芋を食べ始めた最近は、「うんこ」の色が素晴らしくよくなった。
 以前は黒っぽかったりで、菊芋で腸内環境が良くなったのは確か。
ヤーコン程、顕著でないのは、イヌリンが全てフラクトオリゴ糖になるわけでなく、効果が遅れて出てくるからかも等。

 夕方になり、帰宅、さっそく渋柿の塩水漬けを作りました。(冒頭)
14年前からスタートで毎年作っている。
樽に6個入りきれなかったので、これは、AN氏がやったことがあるという、焼酎を柿のヘタに浸してビニール袋に入れておくと、甘くなるという方法にトライ。

 ネットで見ると、焼酎漬け甘くなるのは2Wが目安とのことで、塩水漬けと同じ。
 食べ比べてみよう。
コメント
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