今日4/20は私の誕生日、とうとう75歳。
75歳を過ぎると、世の中の見る目も相当変わる様子。
大人は、睡眠は、7時間は取りましょうが私の理解で守ってきたが、75歳を過ぎた人向けには、75歳を過ぎたら、8時間半以上寝たらダメ‥等と。
私がお世話になった爺さん達、大半が78歳か79歳でなくなっている。
小倉室町の錦龍の大将の池上氏、駅前の焼き鳥屋の串平の岩坂氏、T社をリストラで辞めた後、何かと声を掛けてくれた先輩社員の橋本氏。
日頃の心がけが良かったのだろう、皆さん長患いせず、ピンピンコロリ。
爺さんたちにあやかって、あと四年、釣りや畑で遊びたいもの。
とはいえ寿命は天命、どうなることやら。
今日は、妻と、竹田農園にチョイ畑でした。
途中、行橋市内の苗屋さんに、苗を買いに。
今が植え時の、トマト、ナス、ピーマン、唐辛子。
どれも定番の夏野菜。
農園に到着、畑友達のY氏は、既にやってきて、昨日の隣接する妻の親戚の休耕田の草刈。
今日、やってしまうつもりらしい。
植え付けの畝は昨日既に出来ているので、ほどなく到着したYさんと妻で、植え付け。
まず、ナスにピーマン、ついでに唐辛子。
唐辛子は、肥料、水を十分に与えると、辛味の薄いピーマンのような唐辛子になるので、畝は耕しただけで、元肥えなし。
次いで、トマト。
トマトは、水はけのいい砂地を好むので、砂地の多い畑に植え付け。
竹田農園では、私が結婚した47年前から、トマトだけはよく成る畑と、近所の評判だったそうで、今も、美味しいトマトが秋も深まるころまで取れる。
トマトの成る家には病人が居ないとも言われているそうで、年々体力のなくなる身、ますます力が入る野菜。
トマトも妻とYさんで植え付け。(冒頭)
立派な苗だこと、と話し声が聞こえる。
私は、カボチャの種蒔きの予定の畝に積み上げた刈草を、ホークでつくね芋、里芋の畝に敷く。
畝の中心部は発芽スペースに開けて、その両側に厚めに敷く。
マルチング、肥料、枯草菌による病気予防と一石三鳥の優れもの。
竹田農園の畑は、この40年余り、農薬も化学肥料も使っていないが、この刈草マルチングがその立派な代用品。
出来た野菜は、安心して食べれるし、周りの爺さん・婆さんにも差し上げることが出来る。
味も濃厚でグッド。
昼から雨の天気予報で、苗植え付けが終わり、Y氏も草刈り完了で引き上げ。
体も動かし、畑も生き生きとして、気持ちのいい一日でした。