田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシが休耕田の周辺を掘り返すのはなぜ(2021/12/22)

2021-12-22 22:16:34 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えの妻の車で竹田農園に出かけました。

 もう一息の休耕田の草刈が目的。

 ポカポカ陽気で、畑の周りをブラブラ。
3年ほど前、薪にもならず、もてあましていた棕櫚の丸太を、棕櫚縄があるくらいだから、イノシシ除けの柵の柱にすると腐らず持ちがいいかもと、柱に。
 まだ倒れないので、近寄って観察。

 グラグラしていない、腐っている気配皆無で、立派な柱。
棕櫚の丸太は、釣鐘を打つ木の棒(撞木 しゅもく)にも使われるそうで、結構使い道がある。

 もう一つ、見る度に意外なのが、イノシシがミミズを掘りにくるので、苦し紛れに張った、チャチなネット。
 アナグマやアライグマ用に買っていたもので、馬力のあるイノシシがその気になれば、軽く破れる。
 しかし、ネットの中の畑にはイノシシ、一切手を出さない。

 これが、好物のサツマイモとかカボチャだと、いちころで破壊されるだろうが、ミミズ程度では、そうした乱暴狼藉は働かないようす。

 最近買った薪割り用の鉄のくさびで、手ごろな薪を作り、焚火スタート。

食材に、畑の野菜。

 前回から、ニンジンのバターとのホイル焼きが新しいメニュー。
 バーベキューはビール付き。

 午後は、宿題の休耕田の草刈。
今日刈る田んぼは、一月ほど前から、イノシシが土手に沿い、また農道の側壁沿いに見事に掘り返している。(冒頭)

 イノシシが掘り返した辺りは、草刈りや草集めの際、何度もマムシを殺した場所
マムシの巣が日当たりのいい田んぼの土手やコンクリート側壁の辺りにあるのではと疑っている場所。
 イノシシはミミズだけでなく、マムシも土を掘り返して食っているのかも。
 それなら、イノシシ、ご苦労と言いたくなる。
 肝心の休耕田の草刈は、後、油タンク一回で終了の見込み。
大分スッキリして、正月準日着々といったところ。


 妻が到着、私は、つくね芋と里芋を掘りだす。
新潟の三条の鍛冶屋さんがネット販売している、里芋用フォークがつくね芋にも大活躍。

里芋は我が家用、つくね芋は知り合いに謹呈。
体を存分に動かし、気持ちのいい一日でした。
 


 

 
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