田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

水不足の畑で水やり(2021/10/13)

2021-10-13 21:58:28 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

昨年は10月に3w雨無しで、日照りに弱いヤーコンの葉が萎れかかり、今年も同じ秋の日照り。
9/17日に台風14号が北部九州を通過してまとまった雨があって、それいらい農園周辺雨無し。
10/1に霧雨程度があったものの、地面は乾燥したまま。
昨日から今日にかけて、にわか雨あるかもの天気予報があったものの、空振り。
9/17日から既に26日間、雨無しで、昨年の日照りの日々の秋と同じ。
これも地球温暖化の影響かも。

 農園に着き、まずしばらく放置の休耕田の草刈。
隣の田んぼはまだ稲が育っており、草刈りをしないと、風通しが悪くなり草刈りは田舎のマナー。
 草刈り機1タンクで、昼めしタイムで引き揚げ。


 昼食は、もしかして雨かもと弁当。

雨は降らず、ビールは飲む。

もう居ないだろうと調べた里芋の害虫のスズメガの幼虫、まだ2匹。
丸々と太っている。

累計で、126匹捕殺。
数年前から気が付けば捕まえて殺していたが、今年は特に多い感じ。

 午後は、草刈りの続きと思うも、明日、明後日と晴天の天気予報で、発芽したばかりの大根、カブ、チンゲン菜の秋野菜の畝に水やりが大事と水やりに。
 リヤカーにバケツ、集落の水場から水を運び、ジョロで畝を湿らせる。(冒頭)

 これで2日間は大丈夫だろう。
 週末の土日は雨の天気予報で、今度は当たるだろう。
 雨が土曜日に降れば、28日、4wの雨無しだったことに。
昨年秋の3wを更に1w更新することになる。

 畑のナタマメ、ピーマン、ゴーヤを収穫。

秋取りのインゲン豆も初収穫。

 インゲン豆には、時々、バケツで水やり。

 健康芋のヤーコン、花が咲き出した。

早いなと思っていたが、これは、今年、愛知県のヤーコンおやじさんから送っていただいた、ヤーコンの改良種のアンデスの雪。
 芋の表面に割れがないとお聞きしていたが、花が咲くのも早いみたい。
 我が家でこれまで栽培していた、ヤーコン(もともとの種類)の花は、12月に咲く。

 妻の車が到着、妻がやっているヘチマのたわし作り、そろそろ果肉が腐った頃と、近くの小川で、果肉を洗い落として、立派なヘチマたわしに。

 帰りは、車でラクチンでした。
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サツマイモ豊作(2021/11/12)

2021-10-12 17:03:33 | 夏の日照りの終わりの秋雨
時々雨の天気予報。
空は、雲がかかり、農園の畑に雨が降れば、野菜喜ぶ。
 妻と、午前中竹田農園に出かけました。

 途中、雨で車のワイパーを使うこともあったが、農園周辺には雨降らず。
しかし、雲が空には一面にかかり、この2w続いてる、日中の夏を思わせる日差しは無い。
 野菜は、強い日差しに萎れたもの無しでやれやれ。

 霜ゴネリの実が、黄色に色着き、妻の卓球友達のYさんが、ご主人と柿もぎに先に到着。
8割の実は、連日の30度近くの高温に、熟し柿で、取るのは、頑張って、堅い果肉をキープできたものだけ。
 私も竹竿を取り出し、食べれそうな柿を当座食べる分を収穫。


 そろそろ取入れOKのサツマイモ、4株掘りだしてみる。
思いの他、芋が大きくなっている。(冒頭)
Yさんと山分け。

 妻は、畑のゴーヤ、ナス、ナタマメの収穫。


 先日、種まきした大根、カブ、チンゲン菜どれもしっかり発芽。



乾燥続きで、水撒きしたあと種まきしたのが良かった。
 朝露も落ちており、これも発芽の助けになったと推測。
 集落周辺いたるところ、イノシシがミミズ・コガネムシ狙いで、ブルドーザーのように土を掘り返しているが、畝の周りに張ったネットのお蔭で、無事。

 お昼過ぎ、我が家に引き上げました。
 実りの秋です。
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汐巻で五目釣り(2021/10/10)

2021-10-11 11:32:36 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ辺りが暗い4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏らいつもの釣りバカ。
コロナ警戒、車3台に分乗、車内マスクに窓開け。
粟野漁港を朝6時出航、船はいつもお世話になる第五漁神丸。
船は、油谷湾の入口を出て、東へ、青海島が近くに見える辺りで釣りスタート。

(釣果)
真鯛







レンコ鯛

糸ヨリ

アオナ





アコウ

チカメキントキ

ホウボウ

ヨコワ(マグロの幼魚)、マゴチ、エソも(写真なし)

(船酔い)
波の高さ1.5メートル、風はそこそこ。
お昼近くなり、暑いのでビールを飲みながら釣っているとあくびが出て、ムカムカ。
気分が急に悪くなり、船べりに身を乗り出して、吐く。
3、4度吐いて、もう吐くものが胃に残っていない感じ。
胃液を吐くという話を思い出したが、苦しいこと。
落ち着いて、水を飲むと、その水が誘いになってまた吐く始末。
初めて船に酔って吐いた。
酔い止めは飲んでいた。
午後になり、風も天気予報通り収まってきて気分も良くなり、水をしっかり飲み、釣りは続行。
思うに、朝ごはんの時、デザートにリンゴ・柿が沢山あり、意地汚く、全部腹いっぱい食べたのが悪かったかも。
帰宅時、SZ氏宅まで迎えに来た次男に酔った話をすると、子どもの時、私と関門に船釣りに出て、昼時、握り飯を沢山食べたら、気分が悪くなり釣りを止めて甲板で寝ていた、腹いっぱい食べると船酔いするとその時から思っていると。
これからは、釣りの朝は、腹八分の食事にしよう。
(後で考えたのだが、濡れたタオルを巻きあげたビシ糸の上に被せて糸がもつれるのを防いでいるが、タオルを濡らす水をプラスチックの容器に入れ、海水は生簀に頭を突っ込んで、容器に直接入れている。この日は何度もこの動作を繰り返し、頭を下にしたため、目まいがひどくなったのかも。これからは、海水を生簀から汲むには、用意されているロープ付きバケツで汲もう。もう一つ、この日、何度か糸がもつれて、ほどくのに近くを目を凝らしてほどこうとした。結局ギブアップで船長がほどく。私は3本ビシ糸の仕掛けを持っていく。この日使ったのは、細いもつれやすい糸で、これもまずかった。波の高いときは、太いもつれにくい糸を使おう。多分こうすれば、この日のような船酔いは防げる。ビールは飲む。10/16追記)

(調理)
夕方帰宅、私が釣り道具の片づけをしている間に、妻は、真鯛とアコウを刺身に。
夕食、家族に刺身好評。

夕食後一休みし、残りの魚を調理。
暑いとはいえ、朝晩は気温が下がってきたので、レンコ鯛、小型のエソを一夜干し。

60センチ近くあるエソは、ミンチに出刃包丁で。
エソミンチは、さつま揚げ風に揚げると美味しい。
11時前に終了、布団に転げ込みました。
爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

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EI氏の「古代山城へのいざない」 大根の種蒔き(2021/10/8)

2021-10-08 19:42:36 | 田舎で読んだ本
竹田農園に電車~折り畳み自転車で出かけました。

 今日の目的は、そろそろ種まき時期の大根の種蒔き。
あまり早く蒔くと、大根サルハ虫の餌食になり、葉脈だけに。
 今の時期だと、大根サルハ虫の全盛期を避けれるので、被害は軽くなる。

 まず、晴天続きで、カラカラの畝に集落の水場から水を運んで、土に注いでおく。(冒頭)
リヤカーで2回分、100キロ程の水。
 
 作業をしていると、近所にお住いのEI氏が見えて、古代城の本が出来たので、謹呈と、寄ってくれる。
 私も歴史は好きで、農園のすぐ近くの御所ケ谷の古代城からひもといた、歴史の本。

 面白そう。
アマゾン、楽天で購入できるとのこと。

 昼食は一人バーベキュー。

野菜は畑から。
 特に、ナタマメのホイル焼きがこだわり野菜。

 食物繊維が多い。

 午後、大根の種蒔き終了。


里芋に取りついたスズメガの幼虫、今日は4匹。

累計で124匹捕殺。

 ニンジン、段々育ってきた。


 ニンニクも発芽。


 夕方になり、豊津駅まで自転車~電車で我が家まで。
懸案の大根の種蒔き終了で、満足。
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目くそ 鼻くそ(2021/10/7)

2021-10-07 18:16:24 | 田舎生活のイノベーション
私は、目やにが多い方だと思う。
子どもの時、濾胞性結膜炎と健康診断で分かり、小学校で目薬をもらったりしたが、成人しても完治していなかった。
 医者か、物知りの大人から、目薬よりもきれいな水で、目を良く洗った方が目にいいよ、と言われて、以来、眼科の病院にはいかず、72歳の今まで特に目に不自由はなく、現在に至っている。

 目をきれいな水でよく洗いなさいのアドバイスは、今も記憶に鮮明で、入浴の都度、浴槽につかったまま、水道水を流して、目をゴシゴシと洗うことが多い。
 洗った水は、そのまま浴槽に。

 話は変わるが、我が家では、24時間浴槽を使っている。(冒頭)
55歳で退社したT社が開発して発売していたもので、下水処理と同じ生物化学浄化で、いつでもきれいな湯の風呂に入れるというもの。
 良さそうなので、我が家でも購入、家族も気に入り、朝晩入浴の快適生活。
 ただ、水質が完全に衛生的ではないのではないかとの、指摘があり、特にレジオネラ菌を完全除去できないのではとの恐れから、T社も生産中止。
 退職する頃、生産中止の恐れありということで、壊れた時の備えで、もう一台購入、消耗品の殺菌のための紫外線ランプも、30年間はOKの分量を購入、今は二代目の24時間浴槽の装置が快調に稼働している。

 最近、目を浴槽で洗い、その水を浴槽に入れるのは、不潔ではないかと、ふと思い、目を洗うのは洗い場に変更したのが、夏の初めで、もう3か月はたつ。
 驚いた、24時間浴槽の機能低下が半年たった今も発生しないで、機能が落ちた時の、ヘドロ状の小さいカスが浴槽に出てくることが無くなった。
 目を洗ったとき出てくる目やに(目くそ)が今まで、浴槽にはいり、これが24時間浴槽の浄化能力に過大な負荷をかけていたと知ったことでした。
 T社で、24時間浴槽を発売当初、湯がきれいにならないとの初期クレームが沢山あり、多かったのが、湯がきれいになるのならと、子どもが浴槽の中で、おしっこをするとか、観葉植物が浴室にあり、そこから、液肥が浴槽にこぼれる。
 目を浴槽の中で洗い、目やに入りの水をそのまま浴槽に入れるのも、当時のクレームの一因だった可能性は高い。

 妻に、こうこうでと、話すと、まー汚い、そんな湯に私は入っていたんと、ご立腹も、もうやめたからと、なんとか勘弁してもらったことでした。

 目には、神経細胞の30%が集中しているそうで、そこから出る廃棄物の目やに(目くそ)も、老廃物を大量に含んでいるのだろう。
 多分10歳の時、目をきれいな水で洗いなさいとアドバイスしてもらってから、60年程、こうした非衛生で、不合理なことを続けていたのかと、やっと知って、24時間浴槽の浄化力も本来の機能を取り戻しで、いい発見でした。

 24時間浴槽は、まだいくつかのメーカーで発売されており、利用してる家庭では、くれぐれも私のように目を水道水で洗って、その水を浴槽に入れてしまうと言う愚は避けるが賢明と思います。
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カブの種蒔き(2021/10/6)

2021-10-06 21:19:35 | Weblog
猛暑に日照り、これが10月の天気かよと、呆れてしまう。
 
妻と竹田農園に出かけました。
秋らしくない天気だが、例年通りに秋野菜の種蒔き目白押し。

 そろそろ食べれるだろうと、畑のサツマイモを一株掘り上げてみる。
焼き芋にちょうどいい形・大きさのサツマイモが2個。

 焼き芋にすることに。

 お昼時に来たので、まず腹ごしらえ。

バーベキュー。

 一息ついたところで、私は、ヘチマの3回目の取入れ。
ヘチマたわしが固くなるから、早く取れと妻の催促で、表面が固くなったヘチマをもいで、ザルに。
 それを妻が花梨の木の下においたトレーに入れて、水を張る。
8日前に水に漬けていたヘチマは、果肉が腐っていい具合のヘチマたわしが出来上がる。
 空になったトレーに今日もいだヘチマを入れると言う塩梅。
 今日もいだヘチマは、8日後に、ヘチマたわしになっているはず。

 私は、昨日畝を作った予定地に、カブの種蒔き。
薄く土をかぶせるまでやって、妻が水やり。(冒頭)
 日照りの今は、発芽するまで、頻繁にジョロでの水やりが必要。

 次は、大根。
予定の畝は、イノシシオヤジがミミズ・コガネムシの幼虫狙いで、掘り返している。
土を掘り上げて、直径1メートル深さ30センチ程のクレーターも。
 このままでは、畝を作り種まきをしても、また掘り返されてオジャンは確実。
今年から、畑の畝の周りをチャチなネットで囲むと、不思議とイノシシオヤジは荒らさない。
 生えている作物がサツマイモや里芋といった芋類、カボチャだと、ネットを突き破って侵入するのだが、ミミズ・コガネムシはどこにでもいるからか、ネットで囲んだ中にはイノシシオヤジ、今のところ手を出さない。
 畝の形をつくり直し、牛糞を撒いて、よく耕して、種まきは次回。
 妻が、私が作った畝の周りにネットを張り巡らす。

多分、効果がある。

 一昨日10匹、昨日5匹捕まえた里芋の害虫、スズメガのチェック。
丸々と太ったスズメガの幼虫2匹逮捕。

 これで、累計で120匹のスズメガの幼虫を殺したことになる。

夕方、片付け。
合間に、霜ゴネリ柿、富有柿を当座食べる分もいで、お土産に。


 秋野菜の種蒔き、順調にはかどって、いい気分。
帰りは焼きあがった焼き芋を食べながらのドライブ。
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秋の日照りに柿混乱(2021/10/5)

2021-10-05 18:09:31 | 地球温暖化?
今日も夏のような日差しにカラカラ陽気。
農園には、柿の木が6本あるが、今年は成り年で、お盆の頃には甘柿も渋柿も実がたわわに。
しかし、最近は、最高気温が27度前後で平年より5度高く、雨も一向に降らない猛暑の秋にやられたのか、実が通常より一月早く黄色に色づき、熟柿になり、次々と落下。
 中には、食べてokの甘柿もあり、妻の卓球友達のYさん夫妻に、食べれる柿もありそうだから、取りに来ませんかとお誘い。

 お昼前、竹田農園に出かけました。

 熟柿は避けて、黄色に色づいた霜ゴネリ、富有柿を竹の竿でコネって取り入れ。
振動で、いい柿も熟し柿も次々落ちて、取りにくいとのこと。
 20個程取ったところで、まだ青い柿も沢山あるので、これらが涼しくなってまともな柿になることを期待して、柿取り終了。
 冒頭は富有柿。

 干し柿用の渋柿の様子を見ていたY氏、スズメバチの巣がある、もう住んでいない様子とのこと。
 驚いて見に行くと、今年7月頃に放棄したのではと思われるハンドボール大のスズメバチの巣。

 15m離れた空き地で、妻がゴミを燃やすことが多く、この煙に耐えかねてスズメバチの女王バチが巣を放棄したのかも。
 あるいは、柿の木の枝先では、雨は当たる、風で揺れるで、これでは子育てできないと巣を放棄したか。
 両方の原因のような感じ。


 お昼はバーベキュー。

猛暑の秋やら、コロナのワクチンやら話が弾みました。

 昨日、10匹捕まえた里芋の葉を食う、スズメ蛾の幼虫をチェック。
丸々と育った幼虫、今日は5匹ゲット。

 これで累計で118匹殺したことになる。
 天敵のカマキリや、アマガエル、しっかりしてくれというところ。

 Yさん夫妻が引き揚げた後、私は、秋野菜のカブの種蒔き用の畝作り。

 カブの種を蒔く予定の畝が出来たところで、今日の作業終了。
種蒔き予定の場所に水を撒くために水場から畑までの道をリヤカーを引いて歩いていると、子ネズミが泣くよう、チーチーという鳴き声。
 声のする道の横の溝を見てみると、蛇がカエルを飲みこもうと頭を咥えており、カエルがチーチーと断末魔の叫び。
 写真に撮ろうと、カメラを取りに戻り、見てみると、カエルは既に蛇の腹の中でした。


 畑は連日弱肉強食の世界。


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栗畑をイノシシに明け渡す(2021/10/4)

2021-10-04 21:53:47 | Weblog
今日も晴れ、最高気温は28度で、平年より5度高い。
昨年の今頃も3w晴天が続き、驚いたが、今年も日照りの秋。
地球温暖化の影響かも。
秋野菜には、ハラハラ。

 往復電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 農園到着は昼前で、途中の休耕田のイチジクの木からもいだ、熟したイチジクを食べて腹ごしらえ。

 今日のイチジクは甘い。

 栗畑、栗の落下も終わり、今日は、最後の栗拾いと、イノシシ除けのネットの補修に。
11個、栗ゲット。

 もう栗拾いには来年の9月中旬まで来ない。
その間、イノシシ除けのネットは、何か所か、ネットの下をまくり上げて、横棒に括り付ける。(冒頭)
 こうすると、イノシシが自由にネットの中を移動でき、マムシやら、スズメバチの巣があれば、平らげてくれ、人間には安全になる。
 以前は、こうしたことをしなかったら、イノシシがネットを突き破り、補修に苦労。
 栗畑はイノシシに向こう一年明け渡し。

 お昼は一人バーベキュー。

畑の野菜も炭火焼にしたり、トマトはそのまま食べたり。


 午後は、途中までやっていたニンニクの植え付け。
買っていたニンニクの球根は全て植え付け終了。

 コロナの時期、免疫力をニンニクで高めようというところ。

 葉が段々虫に食われているようで、里芋の葉についたスズメガの幼虫を集めに。
2日前に、10匹念入りに探して殺したので、いても2、3匹と思ったが、6、7センチに成長したスズメガの幼虫が、なんと11匹も。

 ネットで見ると、サツマイモにもスズメガの幼虫は葉を食べにくるそうで、今年は里芋の隣にサツマイモを植えているので、そこから移動してくるのかも。
 累計で113匹捕殺。
 スズメガの幼虫との根競べの様相。

 インゲン豆、可愛いピンク色の花が咲き始めた。


 午後4時には、太陽は近くの山にかくれ、畑は涼しくなる。
雨の恋しいこの頃だが、梅雨明けの日照りとは異なり、晴れでも夕方四時には日陰になるのがせめてもの救い。

 明日は、水やりをしようと思いながら、夕方の農道を自転車、豊津駅までの帰路に。
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農園で宴会(2021/10/2)

2021-10-03 18:53:56 | 畑友達
今日も晴れ、向こう一週間の天気予報も晴れ続き。
水不足の畑の野菜、困った困った。

 妻と竹田農園に出かけました。
畑友達のAN氏とEI氏がお昼時、農園に見えて、4人で楽しいバーベキューでした。
車を運転しない私とEI氏はビールも。


 EI氏が会社を退職して10年かけて調べた、古代城について150ページ程の本にまとめてもうすぐ自費出版するそうで、歴史談義に盛り上がりました。
 奈良時代の前、661年の白村江の戦いで、百済・日本の海軍が壊滅したあと、唐・新羅の連合軍が日本に攻め込む恐れがあり、西日本各地に防御の城が20か所余りに築かれたそうで、その古代城について記述したものらしい。
 農園のすぐ近くの御所ケ谷にある、神籠石(こうごういし)もその城の一つで、EI氏の自宅の近くにあるのが、きっかけで、調べたらしい。

 御所ケ谷を背景にパチリ(冒頭)。


 水不足の畑に水やりをして、帰路に。
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恵みの雨(2021/10/1)

2021-10-01 22:19:27 | Weblog
10月になったというのに、最高気温は30度近く、平年より5度気温が高い、おまけに晴天続き。
暑さに弱いヤーコンは、日中は、葉が少しクニャと元気がなくなる。
朝起きると、妻が雨が降ったと。

 直線距離で12キロ離れた農園にも降ったかもと、期待しながら、電車~折り畳み自転車で、竹田農園に出かけました。
 到着、水たまりができるほどではないが、里芋の葉っぱに雨水が水玉に。(冒頭)
ほんの少々だが、有難い雨が降ったらしい。

 そろそろお終いの栗の山に行ってみました。

収穫は16個で、イノシシはとっくに見切りで、来た形跡なし。

 お昼時で、一人バーベキュー。

収穫した栗は全て焼き栗に。

 香ばしくほのかに甘くて、食べ飽きない。
 ビールのつまみにもなる。

午後は休耕田の刈草を畑までリヤカーで運ぶ。

元気に葉が伸び始めたジャガイモの畝にマルチング代わりに敷いておく。

肥料にも消毒(枯草菌)にもなる。

 休耕田に来たついでに、冗談で植えているイチジクの木、5本を見て回る。
昨年から、妻が剪定し、私が周りに草を積んだ効果か収穫が始まって一月経つが、まだ次々と食べごろのイチジクが出来ている。

連日の晴天に、甘みが強い。

 ついでに、里芋のスズメガの幼虫探し。
意外としぶとい、10匹ゲット。

 里芋の茎の付け根、筒状の空洞に一休みしていることが多い。
天敵の小鳥に見つかりにくいのだろう。
捕まえる人間には、場所が決まっているので捕まえやすい。
 これで、累計103匹捕殺。
 今年は特に多い感じ。
 がんばれカマキリ、全部お前の物。

 夕方になり、元来た道を自転車~電車で我が家迄。
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