田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

お茶の木の生け垣の剪定 春取り大根の初収穫も(2024/4/9)

2024-04-09 22:09:42 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、イノシシ除けの柵の周りに、高めの細い竹を結んで、釣りハリスを張り巡らす。
 種まきした豆やらトウモロコシをカラスが食べることがあるので、その予防。
 カラスはハリスが見えないようで、飛んで畑にはいろうとすると、ハリスに激突、懲りて近づかなくなる。

 お昼はバーベキューと、準備していると、畑友達のY夫妻、いっしょにバーベキューを楽しむことに。
 私だけビール。

 妻が合流。
妻は大根の収穫。


 昨年11月末に種蒔きした春取り大根で、今日が初収穫。
みそ汁に入れたり、糠味噌漬けにしたりで、重宝する。
 今は、3月初めに種した春蒔き大根も発芽して成長中で、これは5月になってからの収穫。
 大根は体にいいと、10月種蒔きの秋大根、続いて今日収穫の春取り大根、そして最後に、3月種まきの春蒔き大根と年に3回種蒔き。

 春ジャガも新芽が揃ってきた。
 Y氏は、農園の周辺の空き地や近くの山にフキ取り。
わが家と、Y家で山分け。

 私は、今日の宿題の、お茶の木の生け垣の剪定。
本来は、若葉の生えそろった6月が剪定の時期だが、スズメバチがお茶の木が好きで、雨を凌ぐに十分の葉が茂ると、巣を作る。
 今まで、2度巣を作られて、蜂スプレーで駆除、手向かう蜂もいて結構危険。
今剪定しておくと、葉が少なく、巣作りには不適とスズメバチの女王バチが判断するようで、巣を作らない。
 剪定は30分程で、終了。(冒頭)
 やれやれ。

 夕方になり引き上げ。
皆さん、よくしゃべり、体も動かしで満足。
帰りの車内、今日も焼き芋。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モロッコ豆の畝作り 続行(2024/4/7)

2024-04-07 19:37:14 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 日曜日、平成筑豊鉄道には、普段より多い20人ほどの乗客。
ハイキング姿の方も多く、沿線の満開の桜を楽しみに来たのだろう。

 農園に到着、今日は、昨日に引き続き、インゲン豆(モロッコ豆)の畝作り。

まず、腹ごしらえと、畑の野菜を取っていると、畑友達のY夫妻。
昼めしは食べて、焚火でもしようと遊びに。
焚火とバーベキューの炭火をYさんが起こしてくれて、ご主人は、イノシシ除けの柵の支柱を4本立ててくれる。
支柱は、既にご主人が山から切り出してくれている。

私は、のんびりビールを飲んでいると、妻の車。

 妻とYさんは植えつけて1か月、発芽しているジャガイモの畝の草取りと土寄せ。

 私も腰を上げて、今日の目的のインゲン豆の畝作り。
予定の畝には、刈草を積み上げて、ダンゴムシその他が土づくり中。


フォークで、この刈草を隣り合わせのヤーコンの畝に移動。
ヤーコンは小さい芽が出ているものもあり、この発芽の邪魔にならないように、端に分厚く置いておく。
 夏にかけて、いいマルチングになり、最後は土に戻って肥料になる。

 刈草を除いて土がむき出しになり、牛糞を撒いて、三鍬で耕して、平ぐわで溝の土を掻き上げて畝を整えて出来上がり。(冒頭)
 種まきは来週。

  Y夫妻も妻も農家の出。
テキパキと、Y氏は畑周りの草刈り、妻とYさんは、ジャガイモの次は、ソラマメの周りに倒れないようにと、囲い作りを竹で。

 今日の農園での予定は、全員果たし、帰路に。
畑が段々と整って、気持ちのいい一日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インゲン豆・モロッコ豆の畝作り、ヨトウムシも逮捕(2024/4/6)

2024-04-06 23:06:02 | Weblog
桜満開、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、お昼時で一人バーベキュー。
畑の野菜、ブロッコリー、菜花、ニンジンを取ってきて、水洗い、ホイル焼きに。
 今日は、塩コショウで味付け。
採れたて野菜は美味しい、ビールも進む。
 正面には、柿、花梨、梅の若葉が目に優しい。

 午後、私はインゲン豆・モロッコ豆の畝作り。
刈草を予定の畝に積んでおり、これを別の畝に移して、牛糞を鍬で鋤込んで、畝の出来上がり。(冒頭)
 種まきは、種の袋には4/10日以降種蒔きとあり、来週。

 妻もやってきて、今日はスナップエンドウの手入れ。
スナップエンドウは何か所も小さい芽がヨトウムシに食い倒される。
補植のため、DIYでスナップエンドウの苗を買ってきて、数日前に植えたのも、何本か食い倒されて、切れ端が転がっているものも。
 これはあんまりと、切り倒された苗の付近の土を除いて、ヨトウムシ捜索。
 妻が見つけたと、2匹のヨトウムシを見せてくれる。

即ゴム長で潰して死刑。
 潰した後には緑色の体液で、スナップエンドウを切り取って、切り口から、若い組織を食べた証拠だろう。
 既に成長したスナップエンドウは食わないようで、多少収穫は減っても5月には収穫出来そう。
 
 畑の野菜は、玉ねぎ、ニンニクがよく育っている。
周期的にしっかりした雨が続き、それが成長を助けているのだろう。
玉ねぎがよく罹る、ベト病の気配もない。

 妻は、3月初めに種まきして本葉が出始めた春蒔き大根の追肥と草取り。

 そうこうしていると、もう夕方、片付けて帰路に。
インゲン豆の畝も作れて満足の一日。

今日のブログの写真フル掲載はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園の周りの石垣の補修、続行(2024/4/5)

2024-04-05 23:31:59 | Weblog
農園に、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流した妻の車で竹田農園でした。

 途中渡った今川、土手の桜並木満開。
明日、明後日は土日で、花見の人が沢山来るのでは。
今川は、一昨日の強い雨で、水量豊富、福岡県のダム貯水率は、平年並みに回復、やれやれ。

 農園に到着、今日は、農園の周辺の石垣の補修の続き。
築100年の屋敷周りの石垣で、あちこち石がグラグラで、DIYで買った粉体のコンクリートで隙間に小石を詰めて、コンクリートで固める作業。
 昼前、下準備で、バケツに水を張って、石垣の周りに。

 今日は一人バーベキューと、焚火をしていると、畑友達のY夫妻。
既にお昼は食べて、先日山桜の周りの竹や笹を刈り取ったので、その片付けに来たと。

 私はバーベキュー、ビールも。

 食事が終わった頃、妻も合流。
Y夫妻と3人で、切り取った竹や笹を畑の横の空き地に運ぶ。
竹は手ごろな長さに切って、長いものは竹の棒、短いものは、これからのインゲン豆、トマト、つくね芋などの支柱用に保管。
余った竹の枝はY氏が焼く。
 私は、今日の宿題の石垣の手入れ。
やっていると、次々石のグラグラしたものが発見されて、在庫の10キロのコンクリート使い切る。(冒頭)
 このままでは、石垣が崩れそうな個所がまだまだ残っており、もう一袋コンクリートをDIYで買ってきて、出来れば、5月の連休前に、修理してしまいたい。


 妻は、花が咲き始めたグリーンピースの畝の周りに、伸びたツルが外に出ないようにテープ紐を張り巡らす。

収穫は5月からか。

夕方になり、解散、車で夕日に輝く平尾台を見ながら、車を走らせる。
体を動かし、仕事も前に進んだ気持ちのいい一日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の人口が減りだした 何で? (2024/4/3)

2024-04-03 16:45:23 | 田舎で読んだ本
 少子高齢化で、私たちのような爺さん・婆さんはなかなかこの世から去らないし、生まれてくる子供は、私たちの時代の団塊の世代の1/3の80万人に減少。

 お隣の韓国は、既に少子化対策に多額の政策費用を使ったが、出生数の割合(一人の女性が子供を産む人数)は日本の1.2に対し(2であれば人口維持)、0.7と効果は0。
 
 なぜだろうと???

 最近のガザのハマスによる、イスラエル人の虐殺の報復で、イスラエルが空爆と地上戦を繰り広げて犠牲者は4万人に近く。
 初めて知ったのだが、ガザには、貧困の中で250万人が暮らしていて、妊産婦が5万人との報道。
 日本の人口は、12000万人で、この50倍でガザの妊産婦の5万人の比率で計算すると、250万人の子供が今後10カ月で生まれる勢い。
 日本の少子化対策で、数兆円の支援金をこれから子供を産んでくれる、若い夫婦に費やすのだが、金を振る舞うだけでは効果はないのではと思ってしまう。

 私の世代の団塊の世代は、1947年から1949年の戦地から帰って、結婚した夫婦の間に生まれた子供で、毎年270万人。
 家庭で子供4人、5人が普通。
 太平洋戦争では、若い20歳前後の男性が軍人として230万人が戦死、市民も空襲で80万にが死亡、運よく生き残った、私の父母のような若者がさっさと結婚、バラック生活の中で子供がドンドン生まれた。
 身近で人が次々と死んでいくのを見て、子孫を残すのが今自分たちに出来ることと、割り切ったのだろうと、推測。
 これは敗戦国のドイツ、イタリアも同じで、先日テレビで、人口のビラミットで、70歳と20歳の人口の比率を色別に地域ごとにプロット。
 70歳が今の20歳より倍近くが赤で、日本、イタリアの北部、ドイツの特に旧西ドイツが目だって赤。
 日本、イタリア、ドイツは今のガザのような完膚なきまでに叩き潰された国で、ここでベビーブーム。

 日本の政府は、しっかり歴史的人口の推移とその要因をしっかり押さえて少子化対策を立てているのだろうかと、ネット検索すると、完ぺきな飛鳥時代からの人口推移の分析が国会(参議院)の委員会で発表されていました
 これを見ると日本の人口は、江戸初期には1500万人、中期までに3000万人に増え、その後停滞、明治維新当時で、3300万人、以降一貫して増えて、太平洋戦争の敗戦当時の1945年で7200万人、1967年(私が高校3年の年)に1億人で、2000年で12700万人。

 団塊の世代が増えたのは、出産数の増加+医療の進歩、経済回復で栄養状態の改善で、乳幼児死亡が減ったのが大きい。
 家庭によって差はあるだろうが、私は6人兄弟で、うち2人は栄養失調(母乳が十分出ない)で直接は肺炎で死亡。
 私は、子どもの時から、人は生まれても1/3は死ぬもんだと思い、結婚してからは、子どもは夫婦二人の人数の2人でいいが、予備でもう一人産んだ方がいいと計算。
 妻も、両親に20代で死に別れ、年の離れた姉は遠隔地に住んで、田舎の一軒家で一人暮らし、家族は多い方がいいの考えに。
 二人とも子供は3人がいいと思っていたら、3人目も授かり、今のところ、一人も欠けずでやれやれ。
 人の死が周りで当たり前のように次々と起こるのを体験すると、子どもは、もう一人要るというのが、動物としての人間の心理。
 これは、昆虫でも哺乳類にも共通。
 弱い動物程、沢山子供を産む。

 日本の人口の歴史で、この2000年、減るということは無かった。
どうなるのやら、韓国のように子どもを増やすことに繋がらない無駄な政策経費は、借金暮らしの政府には使ってほしくない。

 人口減まではならなかったが、3000万人で150年停滞した江戸時代後半の社会、文化のありようが、これから人口減をこの1500年の歴史で初めて経験する日本の参考になるかも。

 冒頭の写真は、交尾したあと、メスがオスを食う(オスのアミノ酸が雌の卵巣の栄養になるらしい)カマキリ。昨年10月農園で見かけた。
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山桜の周りの藪の刈り取り、里芋の植え付けも(2024/4/2)

2024-04-02 22:35:47 | Weblog
薄曇り過ごしやすい春の一日。
妻と竹田農園に出かけました。
4月にはいり、夏野菜の植え付けが始まる。
今日は、里芋の植え付けでもと。
途中、DIYに寄り、元肥にする牛糞・鶏糞を5袋購入。

 農園に到着、桜の花満開。
畑友達のY夫妻も既に農園に到着、ご主人は休耕田の草刈中。
Yさんと我々夫婦の3人でお昼のバーベキューの準備。
人気は、ニンジンとニンニクのホイル焼き、菜花と取り入れ終盤のブロッコリーのこれもホイル焼き。
私だけ今日もビール。

 ご主人も草刈りが終わり一服。
午後は、集落の桜の花見物を4人で。
集落の水場の側の桜はソメイヨシノで満開。
100メートル程山に向かって歩くと、大きなヤマザクラ。
これも満開。
 Y夫妻は、この山桜の周辺が笹などの藪に取りまかれているのを切り払って撤去することに。
山桜が来年も綺麗な花をさかせますようにと。

 私は、畑に戻り、里芋の植え付け。
冬の間、収穫した後の親芋を畑に植えているのでこの掘り出し。

買ってきた牛糞を予定の畝に鋤込んで畝を整える。
親芋を植え付けて、終了。
里芋は毎年、つくね芋の隣に作って、つくね芋の高いツルの日陰で夏の日照りから守ってもらうのが、案外うまく行く。

 夕方になり、山桜の藪撤去の様子を見に行くと、Y夫妻の奮闘の甲斐あって、山桜の周りはスッキリ。
 集落のご婦人二人、山桜見物にY夫妻が戻ったのと入れ替わりで山に行き、山桜の周りをきれいも整備してくれたので、喜んだり驚いたり。

 桜を愛で、里芋の植え付けも終わり、いい一日でした。
明日は一日強い雨の天気予報、桜も散るかも。

今日のブログの写真フル掲載はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農園の石垣の補修 ヨトウムシ退治も(2024/4/1)

2024-04-01 22:41:13 | 農園の生き物
春の陽気、桜はどこも8分咲きから満開で見事。

 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、バーベキューの準備でもと思っていると、畑友達のY夫妻。
食事前に、Yさんは近くの山に生えている大きな山桜の周りの笹を刈り取ると。
 ご主人は、ナタで焚火の薪作り。

 お昼時、Yさんが引き上げてきて、楽しいバーベキュー。
メザシやシシャモの炭火焼き、ニンジンとニンニクのホイル焼き・バター風味等。
 私だけビール。

 食事の後は、Yさんは山桜の周りの笹の刈り払いの続き。
Y氏は、妻の親戚の隣接する休耕田の草刈。
 イノシシの巣にならないように、ボランティア。

 私は、屋敷の周囲の石垣の補修。
間の土や小石が雨で流れ出て、一度3メートル幅で崩壊したことがあり、そこは手に負えず放置。
 同じような土、小石が流れ出している所をこの数年、今の時期に補修。
 石垣を見ると、何か所か、ここは危なさそうというところがあり、前もって集めていた小石を隙間に詰めて、DIYで買ったコンクリートを水で練って、練り込む作業。
 不格好だが、崩落の危険は減少したと思われる。(冒頭)

  夕方妻が来て、Y夫妻とよもやま話。
Y夫妻が引き上げて、妻は、最近花が咲いてきたソラマメを見に。
 ヨトウムシにかじられて、弱っている株があると、周りの土を掘りに。
見つけたと、2匹のヨトウムシを捕まえる。

 先日も一匹捕まえたので、今年はソラマメの畝で3匹捕まえた。
カエルやら地蜘蛛が畑をウロウロしているので、これらの天敵から生き延びたヨトウムシだろう。
 ゴム長で踏みつぶして、即死刑。

 帰りは、夕日を浴びながら。
明日は何処も桜満開だろう。

 懸案の石垣補修が終わり、やれやれの一日。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする