日本人の血液型の割合は、A型、O型、B型、AB型の順で、4:3:2:1だそうである。
B型の日本人に占める割合は約2割。
5人に1人がB型ということになる。
割合的には、そう多くはない。
これまで、「血液型性格分類」「血液型人間学」といった本がよく出版され、話題になった。
A型は几帳面。
O型はおおらか。
B型はマイペース。
AB型は二重人格。
……などなど。
日本人の性格を、たった4パターンに限定されても困るが、これらは誰しも知っていることであり、ちょっとおかしな行動をとったりすると、「あんたB型じゃない?」などと言われてしまう。
少なくとも私はよく言われた。
そう、私はその悪名高きB型なのだ。
もともと私は血液型別性格分類などは信じないタイプの人間なのだが、他人から指摘されたりすると、「俺って、やっぱりB型的性格なのかなぁ~」などと思ったりする。
今、40万部を越すベストセラーになっている本『B型自分の説明書』を図書館から借りて読んでみた。
もともと1000部だけ作った自費出版の本だったものが、あっという間にこれだけ売れたという、なんだか信じられないような話だ。
で、本の内容はというと、B型人間のためのチェックシートみたいなものだ。
B型度チェックの計算の仕方が後ろの頁に載っているが、誰もが予想できる結果で、それほど面白味はない。
ようするに、全部チェックしても、しなくても、み~んなB型人間ということ。
ま、B型以外の人はそんなに読まないと思うから、当然の結果といえる。
チェックシートの内容が、けっこう面白いので、少しだけ紹介する。
□集団行動の中で1人だけフラフラ散歩したりする。
□「変」て言われるとなんだかウレしい。
□ホントはガラスの心を持っている。
□右と言われれば左と言う。それが基本。
□「なんのおかまいもしませんで」と言って、ホントにしない。
□テスト前「勉強してないー」ってホントにしない。
□説明書読まないのにだいたい分かる。
□長続きしないけど集中力がすごい。
□くっだらない特技がある。けっこう自慢。
□欠点を指摘されて一応悩んでみるけど、直す気はさらさらナイ。
□押し入れとかで寝たことがある。
□成績表はムラだらけ。
□たまに、どーでもいいことを思う。「空飛びたい」
……などなど。
やはり、B型って、ちょっとヘンかもしれない。
考えてみると、登山ってものも、ヘンな行為のような気がする。
「キツイよ~」と言いながら、何度でも登るのだから。
私の配偶者などは、巨体を揺すりながら、「わざわざ疲れることをしに行く人の気が知れない」などとのたまう。
登山をしない一般の人からみると、そうかもしれない。
で、私が所属する山岳会でのB型人間の占める割合を計算して出してみた。
結果は26パーセント。
日本人におけるB型人間の割合が約2割だから、若干多い。
そこで、山岳会の例会に出席するような活発な活動的な登山者におけるB型の割合を調べてみた。
某日の例会の出席者。
10名の出席者の内、実に7名がB型だったのだ。驚愕の70パーセント!
それではと、我が山岳会の運営委員の血液型を調べてみた。
14名中、なんと7名がB型人間。
う~ん、B型人間には何かある……よーな気がする。
他の「山の会」などはどーなんだろう?
知りたいよーな、知りたくないよーな。
ま、いろいろなことを考えさせてくれる本ではありました。
B型の日本人に占める割合は約2割。
5人に1人がB型ということになる。
割合的には、そう多くはない。
これまで、「血液型性格分類」「血液型人間学」といった本がよく出版され、話題になった。
A型は几帳面。
O型はおおらか。
B型はマイペース。
AB型は二重人格。
……などなど。
日本人の性格を、たった4パターンに限定されても困るが、これらは誰しも知っていることであり、ちょっとおかしな行動をとったりすると、「あんたB型じゃない?」などと言われてしまう。
少なくとも私はよく言われた。
そう、私はその悪名高きB型なのだ。
もともと私は血液型別性格分類などは信じないタイプの人間なのだが、他人から指摘されたりすると、「俺って、やっぱりB型的性格なのかなぁ~」などと思ったりする。
今、40万部を越すベストセラーになっている本『B型自分の説明書』を図書館から借りて読んでみた。
もともと1000部だけ作った自費出版の本だったものが、あっという間にこれだけ売れたという、なんだか信じられないような話だ。
で、本の内容はというと、B型人間のためのチェックシートみたいなものだ。
B型度チェックの計算の仕方が後ろの頁に載っているが、誰もが予想できる結果で、それほど面白味はない。
ようするに、全部チェックしても、しなくても、み~んなB型人間ということ。
ま、B型以外の人はそんなに読まないと思うから、当然の結果といえる。
チェックシートの内容が、けっこう面白いので、少しだけ紹介する。
□集団行動の中で1人だけフラフラ散歩したりする。
□「変」て言われるとなんだかウレしい。
□ホントはガラスの心を持っている。
□右と言われれば左と言う。それが基本。
□「なんのおかまいもしませんで」と言って、ホントにしない。
□テスト前「勉強してないー」ってホントにしない。
□説明書読まないのにだいたい分かる。
□長続きしないけど集中力がすごい。
□くっだらない特技がある。けっこう自慢。
□欠点を指摘されて一応悩んでみるけど、直す気はさらさらナイ。
□押し入れとかで寝たことがある。
□成績表はムラだらけ。
□たまに、どーでもいいことを思う。「空飛びたい」
……などなど。
やはり、B型って、ちょっとヘンかもしれない。
考えてみると、登山ってものも、ヘンな行為のような気がする。
「キツイよ~」と言いながら、何度でも登るのだから。
私の配偶者などは、巨体を揺すりながら、「わざわざ疲れることをしに行く人の気が知れない」などとのたまう。
登山をしない一般の人からみると、そうかもしれない。
で、私が所属する山岳会でのB型人間の占める割合を計算して出してみた。
結果は26パーセント。
日本人におけるB型人間の割合が約2割だから、若干多い。
そこで、山岳会の例会に出席するような活発な活動的な登山者におけるB型の割合を調べてみた。
某日の例会の出席者。
10名の出席者の内、実に7名がB型だったのだ。驚愕の70パーセント!
それではと、我が山岳会の運営委員の血液型を調べてみた。
14名中、なんと7名がB型人間。
う~ん、B型人間には何かある……よーな気がする。
他の「山の会」などはどーなんだろう?
知りたいよーな、知りたくないよーな。
ま、いろいろなことを考えさせてくれる本ではありました。
B型の人って、ユニークな発想をする人が多いですね。最初は何も感じない人でも、お付き合いをするうちに徐々に「やっぱりね」と思うことが多いみたい。
私のお友達もB型の人が多く、なんとなく近寄ってきます。ちなみに私はO型ですが、B型はO型が好きになるらしいです。でもO型はそうでもない。
血液型って本当かどうかはわからないけど、面白いですね。
O型はおっちょこちょい?
>私のお友達もB型の人が多く、なんとなく近寄ってきます。ちなみに私はO型ですが、B型はO型が好きになるらしいです。
なるほど!
ワガママな人が多いB型なので、おおらかに受けとめてくれるO型の人に惹かれるのかもしれませんね。
自分勝手のB型の人は、管理職のような上に立つ役職は向かないようで、野球の監督なんかもO型の人が多いようです。
気分屋のB型を使いこなせるのはO型だけかもしれませんね。
ちなみに私の配偶者はA型で、自分では「几帳面のA型」と吹聴しているのですが、私から見ると、とても几帳面とは思えず、体型からするとO型、いや「大型」いやいや「王型」いやいやいや「横型」なのではないか……と疑っているところです。
タクさんの『一日の王』は毎日訪問してやを見て心癒されいます、
素晴らしい写真・文
ナカナカ文才がないので投稿までは
B型人間が説明されていました B型はやっぱり
O型が好きなんですね 血液ばかりじゃ無いとも思います 人生生きて行く上 環境や挫折等が
あり 性格も変わります 私もちょっとだけ変わったと自分自身思います 一般にB型はマイペースと言われて、嫌われる 向きがあるそうです
ミヤマウズラさん、久しぶりですねぇ~。
ミヤマウズラさんもB型でしたか!
お隣・韓国では、『B型の彼氏』という映画まであり、B型がちょっとしたブームだそうです。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=5970
最初は「彼氏にしたくない血液型No.1」だったそうですが、最近は「彼氏にしたい血液型No.1」に変化したとか!
ホントかな?
映画、ちょっと見てみたい気がしますね。
ミヤマウズラさん、これからもどしどしコメントお願いしますね
自身を分析するところ、大らかというより大雑把かもしれません
ちなみにpole-poleはA型で、私達の血液型相性度は抜群の組み合わせだそうです。不思議なことにこれが男女反対だったらそうともいえないらしい/cat_5/}。
>でもO型はそうでもない
とコメントされた「そ」さん同様、女友達B型さんとは、いつしか疎遠になりがちです。
タクさんはいかにもB型男性の雰囲気でした。
『B型の彼氏』、韓国映画は知りませんでしたねぇ~
bambooさんはやはりO型でしたか!
B型男性とO型女性の相性↓
http://www.furby.co.jp/compatible/b_male.html
まずまずのようですね。
頼りすぎないように注意しなくては……
O型女性とA型男性の相性は↓
http://www.furby.co.jp/compatible/o_female.html
やはりグゥ~のようです
いつまでもお幸せに!
話は変わりますが、bambooさんは、田口ランディ『ひかりのあめふるしま屋久島』(幻冬舎文庫) は読まれましたか?
もしまだでしたら、ぜひ読んでみて下さい。
これ、数ある「屋久島本」の中で、抜群に面白いです。
まだ有名になる前の田口ランディですが、なかなか読ませます。
私は図書館で借りて読んだのですが、文庫になる前の単行本は、
『癒しの森』がタイトルで、「ひかりのあめふるしま屋久島」はサブタイトルになってます。
出版社はダイヤモンド社です。
ますます屋久島に行きたくなること――請け合いです。