![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c9/35fb45ae975871354f3a6374616d8643.jpg)
からつ労山の月例山行で、くじゅうへ行ってきた。
本来は、牧ノ戸峠から中岳に登り、大曲登山口に下りてくるだけの予定であったが、運営委員会で「稲星山はあまり行かない山なので、久住山から稲星山を経由するコースも作ってはどうか」との声があり、Bコースが設けられた。
今回の参加者は18名。
参加者にコース選択をしてもらうと、次のようになった。
Aコース(4名)
牧ノ戸峠~沓掛山~久住分かれ~中岳~池ノ小屋~すがもり越~大曲登山口
Bコース(14名)
牧ノ戸峠~沓掛山~久住分かれ~久住山~稲星山~池ノ小屋~すがもり越~大曲登山口
私は、1月3日に中岳に登ったばかりだったので、Bコースを選択。
天気予報は「晴れ」。
日中は気温も高くなるようで、霧氷を見ることができるかどうか心配。
昨年2月はまったくの空振りで、温暖化の影響をまざまざと思い知らされた。
果たして今年は……
くじゅうが近づくにつれ、山の上部が白くなっているのが見え、期待が高まった。
8:55
牧ノ戸峠に到着。
すぐに準備、ストレッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/bb869db9ca5690c904cb346db47bc1f7.jpg)
9:07
出発。
牧ノ戸峠周辺の木々にもうっすらと霧氷がついている。
沓掛山に至るコンクリートの道は雪が凍っていて、注意しながら歩く。
アイゼンを装着するほどのことではない。
9:17
本格的な霧氷が見えてくる。
今年は、星生山、英彦山などですでに霧氷を見ているが、霧氷は何度見ても嬉しいものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9a/2fea40bdf5077d67246d0d5ff12ca422.jpg)
9:24
沓掛山山頂直下の展望台に出ると、素晴らしい眺め。
霧氷で白くなった山々に魅せられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/82/4fdfeabd8c619d700f84f5b5cca7cc20.jpg)
9:31
沓掛山山頂を通過。
山頂を越えると、そこにも素晴らしい風景が待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/38/4e90ec9810fbc7d2c47ca40600e9c567.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/e02bb740952e14e2d02a57efa97463e7.jpg)
霧氷のトンネル。
自然に頬がゆるんでくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/51/079d30e29bc2d84f0526eb208c8062c0.jpg)
まさに、白い宝石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3a/34d5cb63a59f3e25e5c1a74f486f66c9.jpg)
10:35
久住山が見えてきた。
いつもここに来ると感動する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a7/428df5359c7b5363a7f6d8fff9cbdf52.jpg)
10:48
久住分かれ避難小屋を通過。
久住山が近くなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c9/35fb45ae975871354f3a6374616d8643.jpg)
エビの尻尾も見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/5609b79e45fb29f65c5ad0f5c46fdc8c.jpg)
山頂が近くなると、白銀の世界が広がる。
ワクワクする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a8/9cae87210fcb6da003ee27c970bf2d21.jpg)
11:12
久住山山頂に到着。
蒼空の中に溶け込んでしまいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bc/8b2fd4f2cae3e801f9a36d957f3a5870.jpg)
11:25
稲星山に向けて出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/4f4aec45e745bfe9bc2a31c92e638878.jpg)
いったん下り、登り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a6/8f5b88ad7cf68472ef80d4985810ec9b.jpg)
11:51
稲星山山頂に到着。
ここで昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/49/6d06b268de32f5105043899b21331fce.jpg)
稲星山山頂から周囲を見渡すと、くじゅうの山々の位置関係がすごく良くわかる。
大船山と平治岳。(手前は白口岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fd/d3917d301c06cae20f0266496751e34e.jpg)
左に目を転ずると、坊ガツル。
平治岳の向こうに、うっすらと由布岳も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1c/4ca628da7af69414eb87f98e240085ef.jpg)
さらに左に目を移すと、中岳と天狗ヶ城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/55/54c76d0b4500bf9656edb332b46d3619.jpg)
阿蘇などの山々もはっきり見え、360度の展望を満喫した。
12:30
池ノ小屋に向けて下山開始。
北側斜面は氷結した雪が残っていて、南側とはまったく違った表情を見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4a/793665f699eb35105040df063442cc11.jpg)
これほど表情を変える山も珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f0/899a0d52a869e5372c5fb26a711cca54.jpg)
12:45
池ノ小屋に到着。
ここから見る稲星山も格別。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cd/246f9f05f9f3bcb842af0a1fc941b97b.jpg)
池ノ小屋からは、御池を通って、久住分かれへ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/82/2b0c1b884c8930de83a69bf6d98d8abc.jpg)
御池の周囲はまだ霧氷に覆われていて、美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7b/bb5a49681342611cbb927cd199dd5d99.jpg)
御池も氷結していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/85/274b54355583ea313d5403dda67b3590.jpg)
久住分かれが近づくと、再び久住山が姿を現した。
こちら側から見る久住山も素敵だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/db/9fec2c0d268c2e4b0150e28b726d2f13.jpg)
13:08
久住別れに到着。
しばし休憩の後、すがもり越に向け出発。
滑りやすい急坂を、注意しながら下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/d72f0e6312c15d3ee9a447016ea124d9.jpg)
北千里浜に下り立つ。
私はここの原初的な風景が大好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f0/ab037bc02dd75a3624a71aec934ee390.jpg)
硫黄山の噴煙にも魅せられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/6b/6764d0e7dd96f7e3ac5b0a5e0c0d0930.jpg)
まるで、どこかの星に彷徨いこんだよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ac/a18e1a2f9955fb0fbc2af06da655b24b.jpg)
14:01
すがもり越に到着。
休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/04/4f550bc1d131cc93f55a51947524c777.jpg)
14:15
大曲登山口に向けて出発。
硫黄山の噴煙を見ながら下って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/42/87a91d552dc4b6b457a15b1a53328814.jpg)
途中、落石で道がふさがっていた。
しかし、量が多くないので問題なく通過できた。
ここは、1月3日に通った時には崩れていなかった。
つい最近に崩落したものと思われる。
ここを通過する時には注意が必要だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2c/302040d050b1bf98917ac8297578b222.jpg)
大曲駐車場が見えてきた。
ゴールは近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5f/5c1dacd210fcb9a8bc73bc960f864078.jpg)
14:55
大曲登山口に到着。
三俣山がにっこり微笑んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cc/bbdad5ac3bbc91ce42166d70e8e49dd1.jpg)
この後、長者原温泉郷の九重西鉄ホテル「花山酔」で疲れを癒し、帰路についた。
今日も、大満足の山行であった。
本来は、牧ノ戸峠から中岳に登り、大曲登山口に下りてくるだけの予定であったが、運営委員会で「稲星山はあまり行かない山なので、久住山から稲星山を経由するコースも作ってはどうか」との声があり、Bコースが設けられた。
今回の参加者は18名。
参加者にコース選択をしてもらうと、次のようになった。
Aコース(4名)
牧ノ戸峠~沓掛山~久住分かれ~中岳~池ノ小屋~すがもり越~大曲登山口
Bコース(14名)
牧ノ戸峠~沓掛山~久住分かれ~久住山~稲星山~池ノ小屋~すがもり越~大曲登山口
私は、1月3日に中岳に登ったばかりだったので、Bコースを選択。
天気予報は「晴れ」。
日中は気温も高くなるようで、霧氷を見ることができるかどうか心配。
昨年2月はまったくの空振りで、温暖化の影響をまざまざと思い知らされた。
果たして今年は……
くじゅうが近づくにつれ、山の上部が白くなっているのが見え、期待が高まった。
8:55
牧ノ戸峠に到着。
すぐに準備、ストレッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/97/bb869db9ca5690c904cb346db47bc1f7.jpg)
9:07
出発。
牧ノ戸峠周辺の木々にもうっすらと霧氷がついている。
沓掛山に至るコンクリートの道は雪が凍っていて、注意しながら歩く。
アイゼンを装着するほどのことではない。
9:17
本格的な霧氷が見えてくる。
今年は、星生山、英彦山などですでに霧氷を見ているが、霧氷は何度見ても嬉しいものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9a/2fea40bdf5077d67246d0d5ff12ca422.jpg)
9:24
沓掛山山頂直下の展望台に出ると、素晴らしい眺め。
霧氷で白くなった山々に魅せられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/82/4fdfeabd8c619d700f84f5b5cca7cc20.jpg)
9:31
沓掛山山頂を通過。
山頂を越えると、そこにも素晴らしい風景が待っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/38/4e90ec9810fbc7d2c47ca40600e9c567.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a2/e02bb740952e14e2d02a57efa97463e7.jpg)
霧氷のトンネル。
自然に頬がゆるんでくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/51/079d30e29bc2d84f0526eb208c8062c0.jpg)
まさに、白い宝石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3a/34d5cb63a59f3e25e5c1a74f486f66c9.jpg)
10:35
久住山が見えてきた。
いつもここに来ると感動する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a7/428df5359c7b5363a7f6d8fff9cbdf52.jpg)
10:48
久住分かれ避難小屋を通過。
久住山が近くなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c9/35fb45ae975871354f3a6374616d8643.jpg)
エビの尻尾も見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a7/5609b79e45fb29f65c5ad0f5c46fdc8c.jpg)
山頂が近くなると、白銀の世界が広がる。
ワクワクする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a8/9cae87210fcb6da003ee27c970bf2d21.jpg)
11:12
久住山山頂に到着。
蒼空の中に溶け込んでしまいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bc/8b2fd4f2cae3e801f9a36d957f3a5870.jpg)
11:25
稲星山に向けて出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/4f4aec45e745bfe9bc2a31c92e638878.jpg)
いったん下り、登り返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/a6/8f5b88ad7cf68472ef80d4985810ec9b.jpg)
11:51
稲星山山頂に到着。
ここで昼食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/49/6d06b268de32f5105043899b21331fce.jpg)
稲星山山頂から周囲を見渡すと、くじゅうの山々の位置関係がすごく良くわかる。
大船山と平治岳。(手前は白口岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/fd/d3917d301c06cae20f0266496751e34e.jpg)
左に目を転ずると、坊ガツル。
平治岳の向こうに、うっすらと由布岳も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1c/4ca628da7af69414eb87f98e240085ef.jpg)
さらに左に目を移すと、中岳と天狗ヶ城。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/55/54c76d0b4500bf9656edb332b46d3619.jpg)
阿蘇などの山々もはっきり見え、360度の展望を満喫した。
12:30
池ノ小屋に向けて下山開始。
北側斜面は氷結した雪が残っていて、南側とはまったく違った表情を見せる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4a/793665f699eb35105040df063442cc11.jpg)
これほど表情を変える山も珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f0/899a0d52a869e5372c5fb26a711cca54.jpg)
12:45
池ノ小屋に到着。
ここから見る稲星山も格別。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cd/246f9f05f9f3bcb842af0a1fc941b97b.jpg)
池ノ小屋からは、御池を通って、久住分かれへ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/82/2b0c1b884c8930de83a69bf6d98d8abc.jpg)
御池の周囲はまだ霧氷に覆われていて、美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7b/bb5a49681342611cbb927cd199dd5d99.jpg)
御池も氷結していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/85/274b54355583ea313d5403dda67b3590.jpg)
久住分かれが近づくと、再び久住山が姿を現した。
こちら側から見る久住山も素敵だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/db/9fec2c0d268c2e4b0150e28b726d2f13.jpg)
13:08
久住別れに到着。
しばし休憩の後、すがもり越に向け出発。
滑りやすい急坂を、注意しながら下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/d72f0e6312c15d3ee9a447016ea124d9.jpg)
北千里浜に下り立つ。
私はここの原初的な風景が大好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f0/ab037bc02dd75a3624a71aec934ee390.jpg)
硫黄山の噴煙にも魅せられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/6b/6764d0e7dd96f7e3ac5b0a5e0c0d0930.jpg)
まるで、どこかの星に彷徨いこんだよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ac/a18e1a2f9955fb0fbc2af06da655b24b.jpg)
14:01
すがもり越に到着。
休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/04/4f550bc1d131cc93f55a51947524c777.jpg)
14:15
大曲登山口に向けて出発。
硫黄山の噴煙を見ながら下って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/42/87a91d552dc4b6b457a15b1a53328814.jpg)
途中、落石で道がふさがっていた。
しかし、量が多くないので問題なく通過できた。
ここは、1月3日に通った時には崩れていなかった。
つい最近に崩落したものと思われる。
ここを通過する時には注意が必要だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2c/302040d050b1bf98917ac8297578b222.jpg)
大曲駐車場が見えてきた。
ゴールは近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5f/5c1dacd210fcb9a8bc73bc960f864078.jpg)
14:55
大曲登山口に到着。
三俣山がにっこり微笑んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cc/bbdad5ac3bbc91ce42166d70e8e49dd1.jpg)
この後、長者原温泉郷の九重西鉄ホテル「花山酔」で疲れを癒し、帰路についた。
今日も、大満足の山行であった。