一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

牛尾山(牛尾梅林) ……五分咲きの梅の花を見ながら春が来たことを実感する……

2020年02月23日 | その他・佐賀県の山
2月22日(土)

朝から雨が降っていたが、
昼近くには晴れた。
今日は仕事が休みだったので、
午後から牛尾山(牛尾梅林)へ出掛けることにする。

小城市役所のHPを見たら、
牛尾梅林の開花状況が八分咲きとなっていた。
今年(2020年)の「牛尾梅まつり」は、
2月29日(土)~3月1日(日)に開催されることになっているが、
一足先に、楽しんでこようと思う。

牛尾梅林に到着。
菜の花が美しい。


でも、梅は、五分咲きといったところ。
八分咲きではない。


坂道を登りながら、両子山を背景に梅の花を撮る。




足もとには、
スミレや、


ヒメウズが咲いている。


ナズナ、


ホトケノザ、


オオイヌノフグリなどは、
群れ咲いている。


山というより、丘陵地帯なのだが、
こういう風景が好きだ。


散歩するには最適の場所だ。


白梅だけでなく、


いろんな色の梅の花を見ることができる。






行き着いた先には、菜の花畑が広がっていた。


戻りながら、
再び、梅の花を楽しむ。




一応、牛尾山の三角点にタッチしておく。


牛尾神社の方へ下って行く。


この道も私の好きな道だ。


長閑な風景だ。




下から、梅を見上げる。


いいね~


「牛尾梅まつり」の一週間前だったので、
人も少なく、梅林散歩を楽しむことができた。




今年(令和2年)の「牛尾梅まつり」は、
記念すべき30回目の開催ということで、
大いに賑わうことだろう。


梅まつり開催期間中は、
梅林内の駐車場は利用できず、
交通規制が行われるので、
三里小学校、竹下製菓の臨時駐車場200台(無料)を使用し、
臨時駐車場発着の無料シャトルバスを利用して下さいとのこと。


一週間後の梅まつりの頃には、
満開の美しい風景を楽しむことができるだろう。


ぜひぜひ。

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