一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

花ざかりの里山 ……キンラン、ギンラン、エビネ、キエビネ、ヒメナベワリ……

2022年05月07日 | 近くの里山


5月6日(金)

今年も、里山の恒例行事、
「ヤマサキ(山咲き)春のランまつり2022」が開催中との連絡が入った。(笑)


ならば行かねばなるまい…ということで、
近くの里山巡りをしてきた。

まずは、エビネランの咲く森へ。


「おっ、咲いている~」


目移りするほどたくさん咲いている。




こちらはクリーム色。




いろんな色合いのエビネがあって、楽しい。








森を彷徨っていると、


思わぬところでキンランに出逢った。


ここに咲いているとは思わなかった。


そして、これもまた、思わぬところでギンランに出逢った。


この森でギンランを見たのは初めて。
嬉しい。


少し角度を変えてパチリ。


来年もここに咲いておくれ。


ツクシタニギキョウも咲いていた。


いいね~


そして、ヒメナベワリ。


花は終盤を迎えていたが、


私を待っていてくれた。


有難い。


新緑を見ながら、別の里山へ移動する。


ミツバツツジも美しく咲いている。


さっそくエビネランの咲く森へ。


こちらが「引く」くらいたくさん咲いている。(笑)


花さかりの森だ。


存分に楽しむ。




キエビネもたくさん咲いている。


別のツインのキエビネ。


キエビネも存分に楽しむ。




ギンリョウソウや、


シュンランもまだ見ることができた。


そして、この森にはキンランもたくさん咲いていた。


あっちにも、


こっちにも。


楽しい。


最後は、ギンランの群生地へ。
1輪の株と、2輪の株。


3輪のギンラン。


4輪のギンラン。


5輪のギンラン。


6輪のギンラン。


今年もたくさん咲いてくれていた。


今日も「一日の王」になれました~


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