今日、山から帰って風呂に入り、ビールを呑みながらTV(NHK)を見ていた。
すると、押切もえが富士山に登るという番組をやっていた。
その押切もえを見たとき、私の脳にビビッとくるものがあった。(笑)
「ああ、あのときの……」
普段、それほどTVを見ないので、それまで押切もえの顔をよく知らなかった。
「彼女だったのか……」
そうひとりごちた私は、あの「海抜0メートルから登る富士山」を思い出していた。
あの富士登山のとき、私は富士宮口山頂で、押切もえと会っていたのだった。
「海抜0メートルから登る富士山」の3日目(8月2日)。
午前3時40分頃、
富士宮口頂上(標高3720m)に着くと、
美しい女性がライトに照らし出され、インタビューを受けていた。
どうやらTV番組の撮影らしい。
女性は、大きな明るい声で、富士山頂に登頂した感激を語っていた。
〈誰だろう?〉
どこかで見た顔であるが、思い出せなかった。
あのときの女性が、押切もえだったのだ。
彼女は前日の8月1日に5合目付近から登り始めたらしい。
ガイドは、かの有名な三浦雄一郎の次男・三浦豪太。
その日は、高度順応の為もあってか9合目の小屋に宿泊し、
翌朝、御来光を見るために、朝早く登ってきたようなのだ。
彼女が登頂の喜びを語っているこのとき、私はTVカメラマンの横にいたのだ。(笑)
この後、私は剣ヶ峰に行ったので、押切もえとは違う場所で御来光を拝んだのだが、
見た御来光は同じものだったのだ。
「登ってよかった」
「あのてっぺんにいたって想像できるし」
「今後もいろんなことを乗り越えられる気がします」
いいね~
前置きが長くなったついでに、前置き第2弾。(笑)
これまで使っていたザック(オスプレーのケストレル38)のショルダーハーネスとショルダーストラップの繋ぎ目が切れかかっている話を以前このブログに書いた。
オスプレーのザックは軽くて背負い心地が良かっただけに、
ザックの破損には、少なからず失望した。
今度は軽くてしかも丈夫なザックを買おうと思った。
そして、探し当てた逸品がコレ。
マックパックのカカポ35。
普通のサイズ2は35リットルなのだが、
私は胴長なので(爆)、サイズ3で、40リットルの容量がある。
耐水性と耐久性を備えたアズテック生地を使ったモデルで、
少々の雨ならザックカバーなしでも大丈夫。
トップローディング部分にはバックルを使わず金属フックを採用したトラディショナルな一本締め。
サイドには、マックパックの本社があるニュージーランドのマーク(刺繍)。
雨蓋以外、余計なものは一切ない。
本当にシンプル。
今日は、このカカポ35を背負っての歩き。
登吾留山でミヤマウズラを見た後、天山へ向かうつもり。
一週間前にも天山には登っているが、
この時期、一週間違うと、花も随分と違ってくるのだ。
まずは登吾留山へ。
白くて美しいキノコがお出迎え。
ヒメキンミズヒキがたくさん咲いていた。
で、ミヤマウズラはどうだったかというと……
咲いてました~
アップにすると、本当にカワイイよね~
蕾もたくさんあったので、しばらくは楽しめそうだ。
登吾留山山頂から見た天山。
その天山へこれから向かう。
天山に着き、上宮登山口から登り始めるが、
登山道はご覧の通り。
ここ数日来の雨で、小川のよう。
もうすぐ山頂という場所から見上げると青空だったが、
振り向いてあめ山を見ると、上空に黒雲が……
あめ山は、やはり雨山なのだ。
稜線には、
マツムシソウや、
キュウシュウコゴメグサがたくさん咲いているけれど、
今日の私の目的は、ツルリンちゃんこと、ツルリンドウ。
おお、咲いてる!
一週間前はまったく見なかったけど、今日はたくさん咲いている。
嬉しい~
キガンピなど見ながら下山し、
あめ山分岐からあめ山へ。
あめ山へ向かう道には、サイヨウシャジンがたくさん咲いている。
私の好きなノイバラの花も……
あめ山山頂には、やはり雨雲が……
あめ山山頂から見た天山。
本当に素晴らしい山だ。
この後、秘密の散歩道へ。
秘密の散歩道も、一週間前とは随分違っていた。
目立っていたのは、ツリフネソウ。
アップにすると、本当に美しい。
タマアジサイのタマが割れたばかりの花。
ひとつひとつの蕾が開きだしたタマアジサイ。
美しい~
ノダケや、
カワミドリや、
ハグロソウや、
ミズタマソウなども咲いている。
なんとアキチョウジを発見!
秋はもうすぐそこまで来ている。
ススキも、ほら……
そして、最後に出逢った花、
シロバナサクラタデ。
今日は、この秘密の散歩道で、ミーちゃんと空さんに出会った。
ミーちゃんと空さんもシロバナサクラタデを堪能されたとか。
このシロバナサクラタデのファンは意外に多いんだよね~
秋に向かって、天山は益々輝きを増していく……
楽しみだ~
すると、押切もえが富士山に登るという番組をやっていた。
その押切もえを見たとき、私の脳にビビッとくるものがあった。(笑)
「ああ、あのときの……」
普段、それほどTVを見ないので、それまで押切もえの顔をよく知らなかった。
「彼女だったのか……」
そうひとりごちた私は、あの「海抜0メートルから登る富士山」を思い出していた。
あの富士登山のとき、私は富士宮口山頂で、押切もえと会っていたのだった。
「海抜0メートルから登る富士山」の3日目(8月2日)。
午前3時40分頃、
富士宮口頂上(標高3720m)に着くと、
美しい女性がライトに照らし出され、インタビューを受けていた。
どうやらTV番組の撮影らしい。
女性は、大きな明るい声で、富士山頂に登頂した感激を語っていた。
〈誰だろう?〉
どこかで見た顔であるが、思い出せなかった。
あのときの女性が、押切もえだったのだ。
彼女は前日の8月1日に5合目付近から登り始めたらしい。
ガイドは、かの有名な三浦雄一郎の次男・三浦豪太。
その日は、高度順応の為もあってか9合目の小屋に宿泊し、
翌朝、御来光を見るために、朝早く登ってきたようなのだ。
彼女が登頂の喜びを語っているこのとき、私はTVカメラマンの横にいたのだ。(笑)
この後、私は剣ヶ峰に行ったので、押切もえとは違う場所で御来光を拝んだのだが、
見た御来光は同じものだったのだ。
「登ってよかった」
「あのてっぺんにいたって想像できるし」
「今後もいろんなことを乗り越えられる気がします」
いいね~
前置きが長くなったついでに、前置き第2弾。(笑)
これまで使っていたザック(オスプレーのケストレル38)のショルダーハーネスとショルダーストラップの繋ぎ目が切れかかっている話を以前このブログに書いた。
オスプレーのザックは軽くて背負い心地が良かっただけに、
ザックの破損には、少なからず失望した。
今度は軽くてしかも丈夫なザックを買おうと思った。
そして、探し当てた逸品がコレ。
マックパックのカカポ35。
普通のサイズ2は35リットルなのだが、
私は胴長なので(爆)、サイズ3で、40リットルの容量がある。
耐水性と耐久性を備えたアズテック生地を使ったモデルで、
少々の雨ならザックカバーなしでも大丈夫。
トップローディング部分にはバックルを使わず金属フックを採用したトラディショナルな一本締め。
サイドには、マックパックの本社があるニュージーランドのマーク(刺繍)。
雨蓋以外、余計なものは一切ない。
本当にシンプル。
今日は、このカカポ35を背負っての歩き。
登吾留山でミヤマウズラを見た後、天山へ向かうつもり。
一週間前にも天山には登っているが、
この時期、一週間違うと、花も随分と違ってくるのだ。
まずは登吾留山へ。
白くて美しいキノコがお出迎え。
ヒメキンミズヒキがたくさん咲いていた。
で、ミヤマウズラはどうだったかというと……
咲いてました~
アップにすると、本当にカワイイよね~
蕾もたくさんあったので、しばらくは楽しめそうだ。
登吾留山山頂から見た天山。
その天山へこれから向かう。
天山に着き、上宮登山口から登り始めるが、
登山道はご覧の通り。
ここ数日来の雨で、小川のよう。
もうすぐ山頂という場所から見上げると青空だったが、
振り向いてあめ山を見ると、上空に黒雲が……
あめ山は、やはり雨山なのだ。
稜線には、
マツムシソウや、
キュウシュウコゴメグサがたくさん咲いているけれど、
今日の私の目的は、ツルリンちゃんこと、ツルリンドウ。
おお、咲いてる!
一週間前はまったく見なかったけど、今日はたくさん咲いている。
嬉しい~
キガンピなど見ながら下山し、
あめ山分岐からあめ山へ。
あめ山へ向かう道には、サイヨウシャジンがたくさん咲いている。
私の好きなノイバラの花も……
あめ山山頂には、やはり雨雲が……
あめ山山頂から見た天山。
本当に素晴らしい山だ。
この後、秘密の散歩道へ。
秘密の散歩道も、一週間前とは随分違っていた。
目立っていたのは、ツリフネソウ。
アップにすると、本当に美しい。
タマアジサイのタマが割れたばかりの花。
ひとつひとつの蕾が開きだしたタマアジサイ。
美しい~
ノダケや、
カワミドリや、
ハグロソウや、
ミズタマソウなども咲いている。
なんとアキチョウジを発見!
秋はもうすぐそこまで来ている。
ススキも、ほら……
そして、最後に出逢った花、
シロバナサクラタデ。
今日は、この秘密の散歩道で、ミーちゃんと空さんに出会った。
ミーちゃんと空さんもシロバナサクラタデを堪能されたとか。
このシロバナサクラタデのファンは意外に多いんだよね~
秋に向かって、天山は益々輝きを増していく……
楽しみだ~