「タカアンドトシ」……じゃなかった、
「テツandトモ」……でもなかった、
「テツ&タク」が、三山(眉山・八幡岳・女山)縦走をしてきました!(^^)v
2月10日(日)午前6時半。
二人は、厳木の道の駅に集合。
そして、笹原峠にタクの車を置き、テツさんの車にタクも乗って、眉山の桃川登山口に向かった。
7:16
桃川登山口を出発。
宮地岳神社の鳥居をくぐり、境内を横切り、杉の並木道や、田んぼの中の農道を歩く。
7:30
牛の畜産場の横を通過。
7:40 衣服調整
8:00 急坂を登り切った所で休憩。
8:29 林の中でゴソゴソと音がするので覗くと、キジが歩いているのが見えた。
8:33 眉山キャンプ場に到着。
ここは初めて来たのだが、本当に素晴らしい場所だ。
キャンプ場の雰囲気がすごくイイ!
「夏にみんなでキャンプに来ようか?」と二人で話す。
このキャンプ場からの眺めも抜群だった。
彼方に、八幡岳の堂々とした姿が見えた。
8:50
眉山山頂着。
一山目クリア。
なぜか偉そうに腕を組んで、セルフタイマーで記念写真を撮る。
ここで菓子パン1個を食べ、レモンティを飲む。
9:06
眉山山頂を出発。
にわかに暗くなり、粉雪が降ってくる。
しかし、川内峠近くになると、青空が見えてきた。
10:10 川内峠着。レタス巻きを1個食べる。
10:20 川内峠発。
色彩のない登山道に、赤い実が……
アオキの実だった。
八幡岳山頂が近くなってくると、オオキツネノカミソリの葉の数が増えてきた。
今年も夏も、美しい花の群落を見せてくれることだろう!
八幡岳山頂直下は、かなりの積雪があった。
11:45
八幡岳山頂(三角点)に到着。
ここで、菓子パン1個、調理パン1個、を食べる。
そこへ、中年男性が一人到着。
唐津の人で、池高原から登ってきたとのこと。
からつ労山への入会を勧める。
久留米からの10名ほどの団体も到着。
とたんに賑やかになった。
そこで、展望所の方へ移動し、セルフタイマーで記念写真を撮る。
これで二山目をクリア。
ガッツポーズ!
展望所からは、これから向かう女山が見えた。
平成11年に「日本の棚田百選」に選ばれた蕨野棚田も見えた。
12:30 八幡岳山頂発。
12:50 池高原を通過し、女山へ向かう。
女山への登山道は、なだらかな坂道が続く。
この登山道には、もうすぐフキノトウが顔を出す。
13:27
急坂を登った所で、休憩。
ここにも雪がかなり残っていた。
13:38
分岐を左折し、女山山頂へ向かう。
植林帯だが、なかなか雰囲気がイイ。
13:45
女山(船山)山頂に到着。
これで三山目をクリア。
あとは、船山キャンプ場を経て、笹原峠への下山路を残すのみとなった。
しかし、ここからまだ2時間は歩き続けなければならない。
ここで最後の栄養補給。
私はおにぎり1個と、テツさんからもらった黒糖かりんとうを食べる。
女山山頂から見る天山は、とてもハンサムだった。
14:09 女山(船山)山頂を出発。
14:38 船山キャンプ場に到着。
ここから見る女山は、なぜか痛々しかった。
14:43 船山キャンプ場を出発。
道標にしたがって歩き出す。
笹原峠への道は迷いやすいと聞いたが、道標がきちんと設置されていて、まったく迷うことはなかった。
テツさんと、なぜか日本の食料自給率の問題などを話しながら、ノンビリと歩く。
15:10
松浦佐用姫生誕伝承の地に到着。
しばし、佐用姫に思いを馳せる。
16:00
本日のゴール、笹原峠に到着。
桃川から8時間44分が経過していた。(実質歩行時間は約7時間)
セルフタイマーが使えない場所だったので、テツさんと写真を撮り合う。
充実感がこみ上げてくる。
この縦走を企画してくれたテツさんに感謝!
素晴らしい一日をありがとうございました!m(_)m
「テツandトモ」……でもなかった、
「テツ&タク」が、三山(眉山・八幡岳・女山)縦走をしてきました!(^^)v
2月10日(日)午前6時半。
二人は、厳木の道の駅に集合。
そして、笹原峠にタクの車を置き、テツさんの車にタクも乗って、眉山の桃川登山口に向かった。
7:16
桃川登山口を出発。
宮地岳神社の鳥居をくぐり、境内を横切り、杉の並木道や、田んぼの中の農道を歩く。
7:30
牛の畜産場の横を通過。
7:40 衣服調整
8:00 急坂を登り切った所で休憩。
8:29 林の中でゴソゴソと音がするので覗くと、キジが歩いているのが見えた。
8:33 眉山キャンプ場に到着。
ここは初めて来たのだが、本当に素晴らしい場所だ。
キャンプ場の雰囲気がすごくイイ!
「夏にみんなでキャンプに来ようか?」と二人で話す。
このキャンプ場からの眺めも抜群だった。
彼方に、八幡岳の堂々とした姿が見えた。
8:50
眉山山頂着。
一山目クリア。
なぜか偉そうに腕を組んで、セルフタイマーで記念写真を撮る。
ここで菓子パン1個を食べ、レモンティを飲む。
9:06
眉山山頂を出発。
にわかに暗くなり、粉雪が降ってくる。
しかし、川内峠近くになると、青空が見えてきた。
10:10 川内峠着。レタス巻きを1個食べる。
10:20 川内峠発。
色彩のない登山道に、赤い実が……
アオキの実だった。
八幡岳山頂が近くなってくると、オオキツネノカミソリの葉の数が増えてきた。
今年も夏も、美しい花の群落を見せてくれることだろう!
八幡岳山頂直下は、かなりの積雪があった。
11:45
八幡岳山頂(三角点)に到着。
ここで、菓子パン1個、調理パン1個、を食べる。
そこへ、中年男性が一人到着。
唐津の人で、池高原から登ってきたとのこと。
からつ労山への入会を勧める。
久留米からの10名ほどの団体も到着。
とたんに賑やかになった。
そこで、展望所の方へ移動し、セルフタイマーで記念写真を撮る。
これで二山目をクリア。
ガッツポーズ!
展望所からは、これから向かう女山が見えた。
平成11年に「日本の棚田百選」に選ばれた蕨野棚田も見えた。
12:30 八幡岳山頂発。
12:50 池高原を通過し、女山へ向かう。
女山への登山道は、なだらかな坂道が続く。
この登山道には、もうすぐフキノトウが顔を出す。
13:27
急坂を登った所で、休憩。
ここにも雪がかなり残っていた。
13:38
分岐を左折し、女山山頂へ向かう。
植林帯だが、なかなか雰囲気がイイ。
13:45
女山(船山)山頂に到着。
これで三山目をクリア。
あとは、船山キャンプ場を経て、笹原峠への下山路を残すのみとなった。
しかし、ここからまだ2時間は歩き続けなければならない。
ここで最後の栄養補給。
私はおにぎり1個と、テツさんからもらった黒糖かりんとうを食べる。
女山山頂から見る天山は、とてもハンサムだった。
14:09 女山(船山)山頂を出発。
14:38 船山キャンプ場に到着。
ここから見る女山は、なぜか痛々しかった。
14:43 船山キャンプ場を出発。
道標にしたがって歩き出す。
笹原峠への道は迷いやすいと聞いたが、道標がきちんと設置されていて、まったく迷うことはなかった。
テツさんと、なぜか日本の食料自給率の問題などを話しながら、ノンビリと歩く。
15:10
松浦佐用姫生誕伝承の地に到着。
しばし、佐用姫に思いを馳せる。
16:00
本日のゴール、笹原峠に到着。
桃川から8時間44分が経過していた。(実質歩行時間は約7時間)
セルフタイマーが使えない場所だったので、テツさんと写真を撮り合う。
充実感がこみ上げてくる。
この縦走を企画してくれたテツさんに感謝!
素晴らしい一日をありがとうございました!m(_)m
タクさんは風景も入れたところで行程が目に浮かぶようでなつかしい。(まだ三日しかたってねー。)
「三つの山を縦走したんだぞ。」「ふーん。」
「標高差も700m以上あったんだぞ。」「そう。」
「18kmも歩いたんだぞ。」「へぇ~。」
「8時間以上かかったんだ。」「ばかじゃない。」
で終わってしまう内容だったかなー。パンチがなかったかなー。なんか物足りないなー。(贅沢なんだよ。)
秀逸はキツネノカミソリの葉っぱが大地から雪の中に萌えているその力強さは見らんとわからんわからん。
次回はもっと楽しいことが待っているかも。息を呑むような光景を見れる。全く珍しい草花にめぐり合える、すごい動物と対面する、山で美人のねえちゃんと知り合える。なんてことも・・・。
発想が貧弱ですみません他にどんな楽しいことが創造できますか~。
次回、テツ&タクの面白ねたを乞うご期待。わくわく
お疲れ様でした。
本当に楽しかったです!
やはり、歩いてみないと本当のところはわからないでしょうね。
歩いたモン勝ちですよ!
今回の縦走で、私にとって一番の収穫は、眉山キャンプ場ですね。
あんなに雰囲気の良いキャンプ場はめったにないと思います。
風景が、外国映画に出てくる高原みたいでした。
本当に美しい!
キャンプ場からの眺めも素晴らしかったです。
春、夏、秋、冬と、一年を通して訪れたい場所ですね。
今日、ブログの眉山キャンプ場の写真を4枚増やしました。
ついでにオオキツネノカミソリの写真も1枚。
3月は、多良山系マンサク縦走ですね。
参加者はいるかな?
4~5人だったら、金泉寺で鍋パーティもいいですね。
2月の下旬にでも、下見(調査)登山してきます。
私も以前女山~八幡山の往復登山をしたことがあります。女山はあまり記憶になにのですが、八幡山は展望は良かったけど、アンテナが林立していたのを覚えています。
山頂付近に食べられる実・・・ があったような。
帰りは竹の子や蕗をとって、行きよりザックが重くなりました。
「眉山・八幡岳・女山」縦走コースは、すべて九州自然歩道に含まれているのですが、歩く人はそんなに多くないようですね。
渋いコースですね。
今回私たちが歩いたコースは笹原峠で終わったのですが、この笹原峠から、多久市内を歩いて、天山の岸川コースへと九州自然歩道は続いているのです。
テツさんは昨年末に、岸川コースから天山・彦岳縦走をしているので、九州自然歩道をつなげたかったのかもしれません。
この九州自然歩道は、眉山から逆に辿ると、黒岳や黒髪山地を経由して国見山(岳)、八天岳・隠居岳へと続きます。
実は、私は、長崎県佐世保市の出身で、この隠居岳の麓で育ちました。
近いうちに、実家をスタート地点にして、烏帽子岳・木場岳・隠居岳・八天岳・国見山(岳)の縦走もしたいと思っています。
そよかぜさんを見習って、私もいろんなことに挑戦したいと思っています。
八幡岳は、アンテナが林立していて、評判は良くないのですが、夏になるとオオキツネノカミソリの群落が見られます。
多良岳には及びませんが、なかなかのものです。
それに、秘密の場所にはノヒメユリも咲きます。
今度は、夏にぜひ……