フジ系の月9『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、
今、私が、唯一観ているTVドラマだ。
それぞれに辛い過去を背負っているにも関わらず、
明るく前向きに生きようとする主人公・音(有村架純)と、
練(高良健吾)のふたりを中心に、
彼らを取り巻く木穂子(高畑充希)、
朝陽(西島隆弘)、
晴太(坂口健太郎)、
小夏(森川葵)という4人の男女の想いが、
複雑に絡み合いながら物語が進んでいく群像ラブストーリー。
恋をする6人の若者たちの、
2010年秋にはじまり、2016年春まで続く、5年間に渡る長い物語で、
人を好きになる瞬間、
その想いが叶わなかったときの痛み、
そして、時とともに訪れる心変わり、
さらには、やがて訪れてしまうかもしれない恋の終わり……
そんな、心の変遷を、
連続ドラマだからこそできる10時間以上という長い時間を使って丁寧に描いている。
私が『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を観ている理由は、四つ。
一つは、
脚本が坂元裕二だから。
代表作としては『東京ラブストーリー』(1991年)があるが、
ここ数年では、
『最高の離婚』(2013年)が強く印象に残っている。
彼の脚本のドラマなら観てみたいと思った。
二つ目は、
高良健吾と有村架純が主演しているから。
高良健吾は私が高く評価している男優だし、
有村架純は『ビリギャル』などの映画で好印象を抱いている女優だからだ。
三つ目は、
昔からファンの八千草薫が出演しているから。
四つ目は、
主題歌を手嶌葵が担当しているから。
手嶌葵のあの独特の声が好きなので……
で、これまで観た感想はというと、
期待に違わぬ秀作だということ……
配偶者ともども毎回楽しみに観ている。
TVドラマというより、
なんだか良質な映画を見ている感じ。
脚本が良いし、
出演者も良いし、
音楽も良いし、
映像も美しい。
だが、視聴率はイマイチのようで、
第1話(1月18日)11.6%
第2話(1月25日)9.6%
第3話(2月1日)10.0%
第4話(2月8日)8.9%
第5話(2月15日)8.8%
第6話(2月22日)10.7%
第7話(2月29日)8.9%
第8話(3月7日)8.8%
第9話(3月14日)
最終話(3月21日)
と、推移している。
ただ、視聴率に関しては、
テレビ局とスポンサーが心配すればいいだけで、
観ている視聴者には関係ない。
むしろ、この視聴率には納得している部分がある。
なぜなら、この手のドラマに感動する人はそれほど多くはないと思うからだ。
そんな感性を持っている人は、それほど多くはない筈なのだ。
4~5%でもイイくらいだ。(オイオイ)
今の視聴率はむしろ多すぎるくらい。(コラコラ)
次回は、第9話。
そして、その次は、最終回。
はたして、どのような結末を迎えるのか……
期待しつつ、待ちたいと思う。
今、私が、唯一観ているTVドラマだ。
それぞれに辛い過去を背負っているにも関わらず、
明るく前向きに生きようとする主人公・音(有村架純)と、
練(高良健吾)のふたりを中心に、
彼らを取り巻く木穂子(高畑充希)、
朝陽(西島隆弘)、
晴太(坂口健太郎)、
小夏(森川葵)という4人の男女の想いが、
複雑に絡み合いながら物語が進んでいく群像ラブストーリー。
恋をする6人の若者たちの、
2010年秋にはじまり、2016年春まで続く、5年間に渡る長い物語で、
人を好きになる瞬間、
その想いが叶わなかったときの痛み、
そして、時とともに訪れる心変わり、
さらには、やがて訪れてしまうかもしれない恋の終わり……
そんな、心の変遷を、
連続ドラマだからこそできる10時間以上という長い時間を使って丁寧に描いている。
私が『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を観ている理由は、四つ。
一つは、
脚本が坂元裕二だから。
代表作としては『東京ラブストーリー』(1991年)があるが、
ここ数年では、
『最高の離婚』(2013年)が強く印象に残っている。
彼の脚本のドラマなら観てみたいと思った。
二つ目は、
高良健吾と有村架純が主演しているから。
高良健吾は私が高く評価している男優だし、
有村架純は『ビリギャル』などの映画で好印象を抱いている女優だからだ。
三つ目は、
昔からファンの八千草薫が出演しているから。
四つ目は、
主題歌を手嶌葵が担当しているから。
手嶌葵のあの独特の声が好きなので……
で、これまで観た感想はというと、
期待に違わぬ秀作だということ……
配偶者ともども毎回楽しみに観ている。
TVドラマというより、
なんだか良質な映画を見ている感じ。
脚本が良いし、
出演者も良いし、
音楽も良いし、
映像も美しい。
だが、視聴率はイマイチのようで、
第1話(1月18日)11.6%
第2話(1月25日)9.6%
第3話(2月1日)10.0%
第4話(2月8日)8.9%
第5話(2月15日)8.8%
第6話(2月22日)10.7%
第7話(2月29日)8.9%
第8話(3月7日)8.8%
第9話(3月14日)
最終話(3月21日)
と、推移している。
ただ、視聴率に関しては、
テレビ局とスポンサーが心配すればいいだけで、
観ている視聴者には関係ない。
むしろ、この視聴率には納得している部分がある。
なぜなら、この手のドラマに感動する人はそれほど多くはないと思うからだ。
そんな感性を持っている人は、それほど多くはない筈なのだ。
4~5%でもイイくらいだ。(オイオイ)
今の視聴率はむしろ多すぎるくらい。(コラコラ)
次回は、第9話。
そして、その次は、最終回。
はたして、どのような結末を迎えるのか……
期待しつつ、待ちたいと思う。