シリーズ「麓から登ろう!」ファン(いるのか?)の皆さん、
お待たせ致しました~(笑)
シリーズ復活です。
今回も、海抜0メートルから登る天山。(爆)
前回は、7月17日に、唐津湾から歩いて、7時間44分で登頂した。
今回は、反対側の有明海から歩こうと思う。
いったい何時間かかるのか?
一応、唐津湾からと同じくらいかなと想像し、
7~8時間ではないかと予想。
前回は7月ということもあって、午前5時過ぎには出発できたが、
今は11月、
11月17日の日の出時間は、6時52分(日の入りは17時16分)。
7時に出発するとして、8時間かかると山頂には15時に着く。
麓に下山する頃には暗闇となる。
よって今回は、登頂した後は、天川登山口に下りて、
そこをゴールにしようと思う。
配偶者に協力してもらい、
2台の車で、天川登山口駐車場へ。
そこへ私の車をデポし、
配偶者の車で、有明海へ行き、私だけ降ろしてもらう。
出発地点は、いろいろ検討した結果、
久保田町の江戸からに決定。
6:30
出発地点に到着。
まだ薄暗い。
有明海は干潮らしく、海水はない。(笑)
堤防から海の方へ下りてみると、シチメンソウが……
観光用に保護育成されたものではなく、雑草のように生えている。(爆)
たぶん、誰も見に来ない場所だ。
ちょっと嬉しい。
滑らないように気をつけて干潟に近づき、
登山靴を浸ける。(一応、儀式として)
6:57
有明海を出発。
堤防の上からは、目指す天山がハッキリ見える。
それにしても、あまりにも遠い。(笑)
このルートの良いところは、ずっと天山を見ながら歩けること。
朝陽を浴びながら軽快に歩いて行く。
私の影も力強く歩いている。
7:34
セブンイレブンのある四つ角を通過。
道端に紅葉した木が……
青空に映える。
熱気球が飛んできた。
見えるかな?
天山とバルーン。
8:16
徳万の交差点で、国道207号線を横切って直進。
8:35
五条の交差点で、国道34号線を横切って直進し、国道203号線に入る。
国道でありながら、歩道がなく、
狭い白線の外側を車に注意しながら歩く。
なんだか徒歩日本縦断を思い出す。
9:02
長神田の交差点を通過。
今日の天気予報は、晴れのち曇り。
青空だったが、鱗雲のような感じになってきた。
このルート、最後のコンビニ。
ここで、昼食用に、
おにぎり3個とあんパンを買う。
9:38
下町交差点から右折。
須賀神社の方へ向かって歩く。
須賀神社の前に、
「太閤腰掛石」というのがあった。
これまで何度もここを通っているのに、
今まで気づかなかった。
《豊臣秀吉 文禄の役の際 (文禄元年)西暦1592年
茶を片手に 憩の場所として 休まれた石》
と記されている。
私も腰掛けてみた。(オイオイ)
しばらく歩くと、
「この先 石体地区への 通り抜けできません」
の看板が……(ガビーン)
迂回路が用意されているが、遠回りなので、直進する。(コラコラ)
車はダメでも、人は通れるのではないかと、勝手な判断。(笑)
コンビニではないけれど、小さな店がある。
自動販売機で温かい飲み物を購入し、
ベンチであんパンとおにぎり1個を食べる。
味気ない舗装道路が続くが、
秋の花に混じって、スミレやホトケノザなどの花も姿を見せており、
心が和む。
10:52
工事現場に到着。
「関係者以外立入禁止」の看板が……(ガビーン)
コソッと侵入し、現場監督に、
「山登りをしていて、天山まで行きたいのですが、通してもらえませんか?」
と交渉。
まだ若くて感じの良い監督さんで、
「どうぞ~、気をつけて通過して下さいね」
と許可して頂いた。
感謝。
石体集落に入る。
右の道は、迂回路。
この分岐は、右へ。
車道沿いの黄葉を楽しみながら登って行く。
派手さはないけど、なかなか好い。
七曲峠登山口が見えてきた。
車が数台駐まっている。
12:25
七曲峠登山口から登って行く。
雰囲気の好い登山道。
案外紅葉が多く、喜ぶ。
稜線に出ると、
サイヨウシャジンや、
アキノキリンソウがまだ咲いていたので驚いた。
天山山頂が見えてきた。
13:58
天山山頂に到着。
出発が6:57だったので、
有明海から7時間で登頂。
これで、唐津湾と有明海の両方からの「SEA TO SUMMIT」達成。
出発地点が幽かに見えた。
「あそこから歩いてきたんだな~」
と、しばし感慨に耽る。
14:10
天山山頂を出発。
14:26
天川登山口に到着。
約7時間半の旅が終わった。
やはり天山は本当に素晴らしい。
海抜0メートルから登ると、それを如実に感じる。
皆さんも、上宮登山口や天川登山口ばかりでなく、
たまには麓から登ってみませんか?
天山が違って見えること間違いなしです。
お待たせ致しました~(笑)
シリーズ復活です。
今回も、海抜0メートルから登る天山。(爆)
前回は、7月17日に、唐津湾から歩いて、7時間44分で登頂した。
今回は、反対側の有明海から歩こうと思う。
いったい何時間かかるのか?
一応、唐津湾からと同じくらいかなと想像し、
7~8時間ではないかと予想。
前回は7月ということもあって、午前5時過ぎには出発できたが、
今は11月、
11月17日の日の出時間は、6時52分(日の入りは17時16分)。
7時に出発するとして、8時間かかると山頂には15時に着く。
麓に下山する頃には暗闇となる。
よって今回は、登頂した後は、天川登山口に下りて、
そこをゴールにしようと思う。
配偶者に協力してもらい、
2台の車で、天川登山口駐車場へ。
そこへ私の車をデポし、
配偶者の車で、有明海へ行き、私だけ降ろしてもらう。
出発地点は、いろいろ検討した結果、
久保田町の江戸からに決定。
6:30
出発地点に到着。
まだ薄暗い。
有明海は干潮らしく、海水はない。(笑)
堤防から海の方へ下りてみると、シチメンソウが……
観光用に保護育成されたものではなく、雑草のように生えている。(爆)
たぶん、誰も見に来ない場所だ。
ちょっと嬉しい。
滑らないように気をつけて干潟に近づき、
登山靴を浸ける。(一応、儀式として)
6:57
有明海を出発。
堤防の上からは、目指す天山がハッキリ見える。
それにしても、あまりにも遠い。(笑)
このルートの良いところは、ずっと天山を見ながら歩けること。
朝陽を浴びながら軽快に歩いて行く。
私の影も力強く歩いている。
7:34
セブンイレブンのある四つ角を通過。
道端に紅葉した木が……
青空に映える。
熱気球が飛んできた。
見えるかな?
天山とバルーン。
8:16
徳万の交差点で、国道207号線を横切って直進。
8:35
五条の交差点で、国道34号線を横切って直進し、国道203号線に入る。
国道でありながら、歩道がなく、
狭い白線の外側を車に注意しながら歩く。
なんだか徒歩日本縦断を思い出す。
9:02
長神田の交差点を通過。
今日の天気予報は、晴れのち曇り。
青空だったが、鱗雲のような感じになってきた。
このルート、最後のコンビニ。
ここで、昼食用に、
おにぎり3個とあんパンを買う。
9:38
下町交差点から右折。
須賀神社の方へ向かって歩く。
須賀神社の前に、
「太閤腰掛石」というのがあった。
これまで何度もここを通っているのに、
今まで気づかなかった。
《豊臣秀吉 文禄の役の際 (文禄元年)西暦1592年
茶を片手に 憩の場所として 休まれた石》
と記されている。
私も腰掛けてみた。(オイオイ)
しばらく歩くと、
「この先 石体地区への 通り抜けできません」
の看板が……(ガビーン)
迂回路が用意されているが、遠回りなので、直進する。(コラコラ)
車はダメでも、人は通れるのではないかと、勝手な判断。(笑)
コンビニではないけれど、小さな店がある。
自動販売機で温かい飲み物を購入し、
ベンチであんパンとおにぎり1個を食べる。
味気ない舗装道路が続くが、
秋の花に混じって、スミレやホトケノザなどの花も姿を見せており、
心が和む。
10:52
工事現場に到着。
「関係者以外立入禁止」の看板が……(ガビーン)
コソッと侵入し、現場監督に、
「山登りをしていて、天山まで行きたいのですが、通してもらえませんか?」
と交渉。
まだ若くて感じの良い監督さんで、
「どうぞ~、気をつけて通過して下さいね」
と許可して頂いた。
感謝。
石体集落に入る。
右の道は、迂回路。
この分岐は、右へ。
車道沿いの黄葉を楽しみながら登って行く。
派手さはないけど、なかなか好い。
七曲峠登山口が見えてきた。
車が数台駐まっている。
12:25
七曲峠登山口から登って行く。
雰囲気の好い登山道。
案外紅葉が多く、喜ぶ。
稜線に出ると、
サイヨウシャジンや、
アキノキリンソウがまだ咲いていたので驚いた。
天山山頂が見えてきた。
13:58
天山山頂に到着。
出発が6:57だったので、
有明海から7時間で登頂。
これで、唐津湾と有明海の両方からの「SEA TO SUMMIT」達成。
出発地点が幽かに見えた。
「あそこから歩いてきたんだな~」
と、しばし感慨に耽る。
14:10
天山山頂を出発。
14:26
天川登山口に到着。
約7時間半の旅が終わった。
やはり天山は本当に素晴らしい。
海抜0メートルから登ると、それを如実に感じる。
皆さんも、上宮登山口や天川登山口ばかりでなく、
たまには麓から登ってみませんか?
天山が違って見えること間違いなしです。