「マンサク見物に出かけますが、ご一緒にいかがですか?」
そよかぜさんの呼びかけで、長崎県、佐賀県、福岡県から8人の精鋭(そうなのか?)が黒木登山口に集まった。
長崎組 そよかぜさん クラッカーさん 山馬鹿さん
福岡組 肉まんさん S・TAROUさん コヨーテさん
佐賀組 +3Kさん タク
コースは、
黒木~大払谷~つげ尾~平谷越~中山越~笹ヶ岳鞍部~西岳~金泉寺~黒木
このコース、ずっとマンサクが観賞できる「マンサク三昧」コースなのだ。
8:31
黒木登山口を出発。
精鋭8人だけあって、後ろ姿も凛々しい。
1月に膝上まである積雪の中を苦労して登った大払谷を、今日は快適に登る。
10:04
つげ尾に到着。
しばらく休憩して、すぐに出発。
これからマンサクを見ることができると思うと、自然に足が速くなる。
10:20
今日初めてのマンサクに出逢う。
満開と言ってイイだろう。
この後も、絶えずマンサクの花が我々の前に現れた。
「あっちにも咲いているよ」
「こっちにも咲いているよ」
「きれい、きれい」
「美しい!」
皆の声が谷に響いた。
10:41
経ヶ岳山頂に到着。
空は曇っていたが、展望は素晴らしかった。
多良岳の向こうには、雲仙も見えた。
山頂からの展望にも、マンサクの花が彩りを添える。
ニュージーランドの山を楽しんできたそよかぜさんから、ニュージーランド土産のお菓子を頂いた。
甘すぎず、とても美味しかった。
山頂で展望を楽しんだ後、平谷越の方へ向かう。
クサリ場の上から見た眺めも素晴らしかった。
幾重にも重なる山々が、本当に美しかった。
で、クサリ場は用心して降りました。
11:25
平谷越通過。
11:33
ソウメンの滝を通過。
途中、そよかぜさんから秘密の場所を教えて頂く。
この、そよかぜさんのとっておきの場所からは、マンサクを豪華に楽しむことができる。
マンサクの向こうに見える山は多良岳だ。
12:24
笹ヶ岳鞍部に到着。
この周辺には、たくさんのマンサクが咲いている。
ここで昼食。
これまでけっこうハードなコースを歩いてきたので、皆さんお腹ペコペコ。
周囲のマンサクを眺めながら、楽しく食事しました。
13:06
笹ヶ岳鞍部を出発。
13:26
西岳山頂に到着。
私は今回初めて西岳の山頂を踏んだ。
これまで何度も経ヶ岳・多良岳間を縦走しているが、この西岳ルートは歩いたことがなかったのだ。
これからは、この西岳ルートを大いに利用しようと思った。
この後、金泉寺に立ち寄り、西野越を経由して黒木に下山した。
15:15
黒木登山口に到着。
まさに「マンサク三昧」の素晴らしい山行であった。
こう書くと、マンサクだけを楽しんだように思われるかもしれないが、実は、マンサクの他にも多くの花を楽しんだのだ。
そのひとつは、春の妖精・ホソバナコバイモ。
先日は井原山でホソバナコバイモの花を楽しんだが、今日この花に出逢えるとは思わなかった。
下向きに咲くひかえめな感じが、なんとも好ましい。
今日もなかなか見つからなかったが、這うようにして探してようやく見つけることができた。
ホソバナコバイモの傍に、ハルトラノオも咲いていた。
この花も小さくて、本当に可愛い。
マンサクに負けじと、アオモジの花もたくさん咲いていた。
この花も近くで見ると、実に可愛い。
なんとフウロケマンも咲いていた。
暖かい日が続いているせいだろうか?
そして、セリバオウレンにも逢ってきました。
今が盛りと、たくさん咲いていました。
でも、このくらい咲いている方が、可憐で愛らしいですね。
近くには、アマナの蕾が……
帰りに、いつもの場所で、いつものように経ヶ岳を眺める。
見ても、登っても、素晴らしい山だ。
楽しい一日をありがとうございました。
今日も「一日の王」になれました~
そよかぜさんの呼びかけで、長崎県、佐賀県、福岡県から8人の精鋭(そうなのか?)が黒木登山口に集まった。
長崎組 そよかぜさん クラッカーさん 山馬鹿さん
福岡組 肉まんさん S・TAROUさん コヨーテさん
佐賀組 +3Kさん タク
コースは、
黒木~大払谷~つげ尾~平谷越~中山越~笹ヶ岳鞍部~西岳~金泉寺~黒木
このコース、ずっとマンサクが観賞できる「マンサク三昧」コースなのだ。
8:31
黒木登山口を出発。
精鋭8人だけあって、後ろ姿も凛々しい。
1月に膝上まである積雪の中を苦労して登った大払谷を、今日は快適に登る。
10:04
つげ尾に到着。
しばらく休憩して、すぐに出発。
これからマンサクを見ることができると思うと、自然に足が速くなる。
10:20
今日初めてのマンサクに出逢う。
満開と言ってイイだろう。
この後も、絶えずマンサクの花が我々の前に現れた。
「あっちにも咲いているよ」
「こっちにも咲いているよ」
「きれい、きれい」
「美しい!」
皆の声が谷に響いた。
10:41
経ヶ岳山頂に到着。
空は曇っていたが、展望は素晴らしかった。
多良岳の向こうには、雲仙も見えた。
山頂からの展望にも、マンサクの花が彩りを添える。
ニュージーランドの山を楽しんできたそよかぜさんから、ニュージーランド土産のお菓子を頂いた。
甘すぎず、とても美味しかった。
山頂で展望を楽しんだ後、平谷越の方へ向かう。
クサリ場の上から見た眺めも素晴らしかった。
幾重にも重なる山々が、本当に美しかった。
で、クサリ場は用心して降りました。
11:25
平谷越通過。
11:33
ソウメンの滝を通過。
途中、そよかぜさんから秘密の場所を教えて頂く。
この、そよかぜさんのとっておきの場所からは、マンサクを豪華に楽しむことができる。
マンサクの向こうに見える山は多良岳だ。
12:24
笹ヶ岳鞍部に到着。
この周辺には、たくさんのマンサクが咲いている。
ここで昼食。
これまでけっこうハードなコースを歩いてきたので、皆さんお腹ペコペコ。
周囲のマンサクを眺めながら、楽しく食事しました。
13:06
笹ヶ岳鞍部を出発。
13:26
西岳山頂に到着。
私は今回初めて西岳の山頂を踏んだ。
これまで何度も経ヶ岳・多良岳間を縦走しているが、この西岳ルートは歩いたことがなかったのだ。
これからは、この西岳ルートを大いに利用しようと思った。
この後、金泉寺に立ち寄り、西野越を経由して黒木に下山した。
15:15
黒木登山口に到着。
まさに「マンサク三昧」の素晴らしい山行であった。
こう書くと、マンサクだけを楽しんだように思われるかもしれないが、実は、マンサクの他にも多くの花を楽しんだのだ。
そのひとつは、春の妖精・ホソバナコバイモ。
先日は井原山でホソバナコバイモの花を楽しんだが、今日この花に出逢えるとは思わなかった。
下向きに咲くひかえめな感じが、なんとも好ましい。
今日もなかなか見つからなかったが、這うようにして探してようやく見つけることができた。
ホソバナコバイモの傍に、ハルトラノオも咲いていた。
この花も小さくて、本当に可愛い。
マンサクに負けじと、アオモジの花もたくさん咲いていた。
この花も近くで見ると、実に可愛い。
なんとフウロケマンも咲いていた。
暖かい日が続いているせいだろうか?
そして、セリバオウレンにも逢ってきました。
今が盛りと、たくさん咲いていました。
でも、このくらい咲いている方が、可憐で愛らしいですね。
近くには、アマナの蕾が……
帰りに、いつもの場所で、いつものように経ヶ岳を眺める。
見ても、登っても、素晴らしい山だ。
楽しい一日をありがとうございました。
今日も「一日の王」になれました~
マンサクも満開で、縦走路にずっと咲いていてきれいでしたね。あの山吹色に近い花を見ると、春!と言いたくなります。冬枯れの向こうに大村湾や有明海が見え、山垣が重なり、とっても美しいと思いました。
春の妖精たちも目覚め、誘っていますよね。あの花芽の開花が待たれますね。
そうそういただいたあれ、とっても濃厚ですごくおいしかったですよ。もったいないので、毎日ちょびかじりしたいと思います。
また何か企画してお会いする機会をつくりましょう!
昨日は楽しい一日をありがとうございました。
多良山系のマンサクは、間近で見ることができるのがイイですね~
つげ尾からずっとマンサク三昧の縦走、これほどの贅沢なコースは他にないですね。
あの秘密の場所からのマンサクは絶景でした。
私も一人で登った時は、あの場所で珈琲でも飲みながらのんびりしたいと思います。
今回は、マンサクだけではなく、展望も、そして春の妖精たちの競演も楽しませて頂きました
多良山系は、何度でも訪れたい素晴らしい山域ですね。
満開のマンサク本当に素晴らしかったですね。
感動の連続でした。
経ヶ岳に登るのは昨日が初めてでした。
皆さん健脚揃いで、追いて行けるか心配でしたがなんとか無事完歩できました。
今朝は脚の筋肉が少々強張っていました。
経ヶ岳に登るのは初めてだったとか……。
初めての経ヶ岳が、マンサクが満開のベストと言える日で、さぞ良き思い出になったのではないかと思います。
つげ尾の先からずっと、マンサクが咲き乱れていましたね。
手の届く距離で見ることができる多良山系のマンサクは、背振山系のマンサクとは一味違っていたのではないでしょうか?
S・TAROUさんが熱心に写真を撮っておられた姿が印象に残っております。
HPのアップ、楽しみにしております
またどこかの山でお会いしましょう
写真&文章、相変わらず素晴らしいです。
私には、無い才能で羨ましい限りです。
また機会を作り、是非ご一緒させてくださいね♪
全員知っている方たちばかりで、大変楽しいマンサク縦走でした
今回は先頭を歩いて頂き、コース取り、歩くテンポ、衣服調整、休憩、昼食時間など、細かい点まで気を配って頂き、ありがとうございました。
ブログは、大抵、登山したその日の夜に、睡魔と格闘しながら更新しております。
誤字、脱字、おかしな表現等が少なからずあるのではないかと、いつも心配しております。
こうして読んで頂けるだけで、大変嬉しく思っております。
これからもよろしくお願い致します。
写真を撮れる近さがいいですね~
先日のマンサク登山を思い出していました。
小さな花たちも咲いていたんですね~
マンサクに気を取られて、下を見ていなかった
~残念(笑)
アキさんがとてもいい表情で見ていた霧氷がマンサクと入れ替わった景色を想像しました。
いいなぁ~~~~。
聖岳からクシャミしながらマンサクに思いを馳せておりました。笑
リーフさんの3月1日の多良山系マンサク登山のレポを見て、西岳に登りたくなり、皆さんにお願いして西岳ルートを歩かせてもらいました。
西岳ルートを歩いたことで、多良山系のこれからの縦走が楽しみになってきました
本当に、マンサクだけに気を取られていると、足許の花に気づかないんですよね。
この時期、上も下もと、大忙しです。
今度の日曜日は、リーフさんの歩かれた背振山系を縦走しながら、こちらでもマンサクを堪能したいと思っています。
背振山系にも、春の花が咲き始めていますね。
楽しみです。
1月25日に積雪の中を苦労して登った大払谷を、今回はあの日を思い出しながら登りました。
つげ尾から先の霧氷の林が、今回はマンサクの林になってました。
そして、前回は積雪で断念した経ヶ岳から平谷越へのルートも、マンサクを堪能しながら歩くことができました。
かずさんにも見せたかったよ~
聖岳も良かったようですね。
私は、聖岳に、麓の大町駅から登ったことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/taku6100/e/c02c2459cf0f0ccfd642653d08b53046
聖岳に麓から登る人はあんまりいないんじゃないかと思います。
いつかチャレンジするのも面白いと思います。
聖岳の麓の里の風景も、なかなか良かったですよ
ドラマのタイトルバック見たいでかっちょいい!
こういう写真を撮るタクさんは、お茶目ですね~(笑)
>「マンサク三昧」コース
その呼び名にそそられますね。
満開のマンサクも見たいし~
春の妖精たちにも会いたいし~
春はほんとに時間が足りませんね。
皆さん山慣れした方ばかりなので、後ろ姿にも、ベテランというか、風格が感じられますね。
この写真に私だけが写っていないので、より一層品格を高めています。
私は品格無き者なので、写ってなくて良かった~
先日の多良岳登山で、雨の中でしたが、ちょっとだけマンサクを見ることができましたね
今回は、まさに「マンサク三昧」という表現がピッタリなくらい、これでもかというくらいマンサクを堪能できました。
今年は「春の妖精」たちの目覚めが早いようなので、こちらも慌てています。
本当に時間が足りませんね。
ニリンソウも咲き始めているようなので、近いうちに見に行きましょう
最近は多良山系にもはまっていますね。
厳冬期の大払谷のラッセルのレポを思い出しています。 すっかり雪も解けて、春たけなわになりましたね。
マンサクはもとよりホソバナコバイモ、ハルトラノオ、アオモジ、セリバオウレン、アマナ、
綺麗な花たちのアップ有難うございます。勉強になります。
クサリ場は登りよりも下りが苦労するだろうなーと思いながら登ったことを思い出しています。
ソーメンの滝のツララも消えて、普段の滝の姿に戻っていますね。
多良山系は、実に魅力的な山域で、季節を問わず訪れたい場所ですね。
植物の種類も多く、珍しい花もたくさん咲きます。
登山口の黒木郷は私の聖地と呼びたいほど大好きな場所だし、私の自宅から登山口まで車で1時間ほどで行くことができる近さもイイですね。
ついこの間ラッセルしながら登ったのに、もう春の花を眺めながらの登山になってます。
これから逢いたい花が目白押し。
毎週でも行きたい気分です