一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

鬼ノ鼻山・西渓公園・多久聖廟 ……山も麓も「紅葉まつり」真っ最中……

2023年11月22日 | 鬼ノ鼻山・聖岳


11月21日(火)

秋も深まり、紅葉も標高の高い山から低山へと下りてきて、
里や裏山でも紅葉を見ることができるようになってきた。
今日は、裏山(鬼ノ鼻山)と、その麓にある西渓公園と多久聖廟で紅葉を楽しみたいと思う。

まずは鬼ノ鼻山へ。
いつものように“憩いの森”からとりつく。


まだ葉を残している林の中をゆっくり歩いて行く。


ツワブキの花は終焉を迎えていた。


“鬼の展望台”に到着。


天山、


八幡岳を眺める。


灌木の紅葉や、




秋のセンボンヤリ(閉鎖花)の綿毛を見ながら、


鬼ノ鼻山山頂へ。


先程までいた“鬼の展望台”を眺める。


“鬼のテラス”へ移動し、


展望を楽しむ。






ちょっぴり期待していた縦走路のサザンカはまだ咲き始めで、
“サザンカの小径”となるのは12月に入ってからであろう。




この後、“私の散歩道”へ。
鬼ノ鼻山にも紅葉を楽しめる場所があるのだ。




ちょうど見頃を迎えていた。




西渓公園や多久聖廟と違って誰もいなくて全て独り占め。




黄葉もある。




天山、


作礼山、


八幡岳も、
紅葉越しに見ることができる。
いいね~


この後、麓にある西渓公園に移動する。


現在、「紅葉まつり」開催中。


こちらの紅葉も見頃を迎えていた。


素晴らしい紅葉だ。


園の奥へ進み、


丘へと上がる。




眩いほどの紅葉だ。




クラクラするほど。




青空に映える。


次に多久聖廟へ向かう。


ここも紅葉はピークを迎えていた。


メタセコイアの巨木の横を通り、


聖廟でお参りし、


すぐ近くにある東原庠舎へ。


東原庠舎(とうげんしょうしゃ)は、
江戸時代に肥前国多久町(現在の佐賀県多久市)の領主多久氏によって設置された、
教育機関(邑校)。


ここの紅葉が見事。


サザンカの花とのコラボも見ることができる。


素晴らし過ぎる。


いいね~




今日は、山でも麓でも、紅葉を存分に楽しむことができた。


今日も「一日の王」になれました~


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