11月21日(火)
秋も深まり、紅葉も標高の高い山から低山へと下りてきて、
里や裏山でも紅葉を見ることができるようになってきた。
今日は、裏山(鬼ノ鼻山)と、その麓にある西渓公園と多久聖廟で紅葉を楽しみたいと思う。
まずは鬼ノ鼻山へ。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
まだ葉を残している林の中をゆっくり歩いて行く。
ツワブキの花は終焉を迎えていた。
“鬼の展望台”に到着。
天山、
八幡岳を眺める。
灌木の紅葉や、
秋のセンボンヤリ(閉鎖花)の綿毛を見ながら、
鬼ノ鼻山山頂へ。
先程までいた“鬼の展望台”を眺める。
“鬼のテラス”へ移動し、
展望を楽しむ。
ちょっぴり期待していた縦走路のサザンカはまだ咲き始めで、
“サザンカの小径”となるのは12月に入ってからであろう。
この後、“私の散歩道”へ。
鬼ノ鼻山にも紅葉を楽しめる場所があるのだ。
ちょうど見頃を迎えていた。
西渓公園や多久聖廟と違って誰もいなくて全て独り占め。
黄葉もある。
天山、
作礼山、
八幡岳も、
紅葉越しに見ることができる。
いいね~
この後、麓にある西渓公園に移動する。
現在、「紅葉まつり」開催中。
こちらの紅葉も見頃を迎えていた。
素晴らしい紅葉だ。
園の奥へ進み、
丘へと上がる。
眩いほどの紅葉だ。
クラクラするほど。
青空に映える。
次に多久聖廟へ向かう。
ここも紅葉はピークを迎えていた。
メタセコイアの巨木の横を通り、
聖廟でお参りし、
すぐ近くにある東原庠舎へ。
東原庠舎(とうげんしょうしゃ)は、
江戸時代に肥前国多久町(現在の佐賀県多久市)の領主多久氏によって設置された、
教育機関(邑校)。
ここの紅葉が見事。
サザンカの花とのコラボも見ることができる。
素晴らし過ぎる。
いいね~
今日は、山でも麓でも、紅葉を存分に楽しむことができた。
今日も「一日の王」になれました~