一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

近くの里山 ……オウレン、マンサク、白梅、蝋梅などの早春の花々を楽しむ……

2023年01月24日 | 近くの里山


1月24日(火)

今日は午後から、この冬一番の寒波来襲とのことで、
午前中に近くの里山で早春の花々を楽しむことにした。

まずは蝋梅(ロウバイ)の咲く場所へ。


ほぼ満開。


好い匂いが周囲にたちこめている。


時折、陽も差して金色に輝く。




存分に楽しむことができた。


白梅が最も早く咲く場所へ行ってみると、
もう開花が始まっていた。


こちらはほぼ全開。


こんなに早く開花した白梅を見ることができるとは思っていなかったので、嬉しい。


フキノトウの群生地へ行ってみると、


すでに多くのフキノトウが顔を出していた。


まだ冬真っ盛りだが、
春が近づいていることを感じる。




スミレも見ることができた。


可愛い。


菜の花、


ホトケノザ、


ナズナもたくさん咲いている。


ナズナとホトケノザのコラボ。


マンサクの木を見に行くと、
もう黄色いリボンが出始めていた。




名の通り、
他の木に先駆けて、「真っ先」に「まず咲く」、マンサク。


流石(さすが)です。


見ているだけで楽しくなる。


最後は、オウレンの咲く場所へ。
こちらも、もう開花していた。




今年も見ることができて嬉しい。






純白が美しい、本日、一番の花。
今日も「一日の王」になれました~


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