梅雨の合間の貴重な「晴れ」の日。
最近購入したトレッキングシューズで、山歩きをしたいと思った。
新しいトレッキングシューズの能力を試すには、
ガレ場の多い山がイイ。
そこで思いついたのが、多良山系。
これまで、
SCARPA(スカルパ)の「シャルモGTX」も、
MERRELL(メレル)の「モアブミッド ゴアテックス」も、
初めて履いて登ったのは、多良山系だった。
で、今回も多良山系で履き初めをしたいと思った。
今日は午後から用事があったので、
午前中のみの山歩き。
だから、黒木登山口へは早朝にやってきた。
まずは、多良山系の盟主・経ヶ岳へ御挨拶。
最近購入したトレッキングシューズとは、
Adidas(アディダス)の「テレックスファストRミッドGTX」。
『BE-PAL』誌で、国際山岳ガイドの江本悠滋氏が「オススメ」していたもの。
「寒い冬の山以外はこれだけでほぼOK」
とは、なんとも心強い推薦の言葉。
Continental(コンチネンタル) Rubber アウトソール。
タイヤメーカーのコンチネンタル社との共同開発による「コンチネンタルラバー」を採用。
クルマのタイヤと同様、さらなるグリップ性の向上を実現している。
片足435グラム(27cm参考値)とメッチャ軽い上に、
スピードレーシング。
登りから下りへ、下りから登りへ、靴ひもを調整したいとき、
手袋装着中でも、片手でも操作が可能。
5:50
黒木登山口駐車場を出発。
この時間だし、駐車場には私の車以外、1台もなかった。
目指すは多良岳。
オオキツネノカミソリが咲き始めているのを期待しての山行。
この分岐は、右へ。
雨の影響で、林道も荒れていた。
本格的な登山道への入口の手前に、
早くもオオキツネノカミソリが咲いていた。
6:30
第一ベンチ通過。
数日来の雨で、登山道は沢と化している。
「テレックスファストRミッドGTX」のグリップ力はなかなか。
水場に到着。
この水場のすぐ上に、オオキツネノカミソリの群生地がある。
3~4分咲きといったところか。
密生している所もあるので、悪くない。
体力に自信がない人は、
ここまで来てオオキツネノカミソリの花を楽しむとイイだろう。
今年も逢えて良かった。
水場から少し登ったところにある炭焼き小屋跡の石積みの周囲にも、
オオキツネノカミソリが咲いていた。
ここも、それなりに楽しめた。
そこから上も、所々でオオキツネノカミソリの花を見ることができた。
蒸し暑く、汗を拭き拭き登って行く。
終わりかけのヤマアジサイと、
これから咲き始めるオオキツネノカミソリのコラボ。
いいね~
西野越直下の大群生地は、まだこんな感じ。
1~2分咲きといったところ。
それでも、まとまって咲いている場所も少なからずあり、
それなりに楽しめる。
7:26
西野越を通過
7:33
金泉寺小屋を通過。
7:41
多良岳にとりつく。
ゆっくり登って行く。
アカガシの巨木に御挨拶。
木々の間から、雲仙が見えた。
美しい~
8:02
国見岳と多良岳の分岐に到着。
まずは国見岳へ。
国見岳からの眺めが良かった。
五家原岳から、
経ヶ岳まで、グルッと見渡せた。
多良岳へ向かう。
途中、
テリハアカショウマの花を見ながら歩いていたら、
ヤマアジサイの大群生地があった。
ずっと奥までヤマアジサイ。
すごいね~
8:15
多良権現へ到着。
今日は、カカポくんを連れてきた。
展望はそれほどよくないので、前岳へ向かう。
ヤマホトトギスや、
ギボウシの花などを楽しみながら歩いて行くと、
やがて岩場にさしかかる。
ここから見る雲仙も素敵だ。
平成新山も見える。
座禅岩に到着。
ここからは、こんな風景が見える。
遠く、天山や、鬼ノ鼻山も見えた。
9:01
前岳に到着。
展望はないので、すぐに引き返す。
鬼の岩屋など見ながら下って行く。
途中から左折。
急降下。
印象的なヒメシャラの木に出逢う。
9:33
六体地蔵を通過。
イワタバコももうすぐ開花。
楽しみだ~
10:05
金泉寺小屋を通過。
水場近くのオオキツネノカミソリを再び楽しみ、
大きなカツラの木を眺めながら、下ってくると、
11:20
黒木登山口駐車場に到着。
駐車場は満車状態だったので、ビックリ。
約5時間半の山歩きであった。
「テレックスファストRミッドGTX」はというと、
これがなかなか良かった。
心配していたガレ場の下りも、歩きやすかったし、
今年の夏山は、この靴で行くことになるだろう。
帰りに、再び、経ヶ岳に御挨拶。
今日も「一日の王」になれました~
最近購入したトレッキングシューズで、山歩きをしたいと思った。
新しいトレッキングシューズの能力を試すには、
ガレ場の多い山がイイ。
そこで思いついたのが、多良山系。
これまで、
SCARPA(スカルパ)の「シャルモGTX」も、
MERRELL(メレル)の「モアブミッド ゴアテックス」も、
初めて履いて登ったのは、多良山系だった。
で、今回も多良山系で履き初めをしたいと思った。
今日は午後から用事があったので、
午前中のみの山歩き。
だから、黒木登山口へは早朝にやってきた。
まずは、多良山系の盟主・経ヶ岳へ御挨拶。
最近購入したトレッキングシューズとは、
Adidas(アディダス)の「テレックスファストRミッドGTX」。
『BE-PAL』誌で、国際山岳ガイドの江本悠滋氏が「オススメ」していたもの。
「寒い冬の山以外はこれだけでほぼOK」
とは、なんとも心強い推薦の言葉。
Continental(コンチネンタル) Rubber アウトソール。
タイヤメーカーのコンチネンタル社との共同開発による「コンチネンタルラバー」を採用。
クルマのタイヤと同様、さらなるグリップ性の向上を実現している。
片足435グラム(27cm参考値)とメッチャ軽い上に、
スピードレーシング。
登りから下りへ、下りから登りへ、靴ひもを調整したいとき、
手袋装着中でも、片手でも操作が可能。
5:50
黒木登山口駐車場を出発。
この時間だし、駐車場には私の車以外、1台もなかった。
目指すは多良岳。
オオキツネノカミソリが咲き始めているのを期待しての山行。
この分岐は、右へ。
雨の影響で、林道も荒れていた。
本格的な登山道への入口の手前に、
早くもオオキツネノカミソリが咲いていた。
6:30
第一ベンチ通過。
数日来の雨で、登山道は沢と化している。
「テレックスファストRミッドGTX」のグリップ力はなかなか。
水場に到着。
この水場のすぐ上に、オオキツネノカミソリの群生地がある。
3~4分咲きといったところか。
密生している所もあるので、悪くない。
体力に自信がない人は、
ここまで来てオオキツネノカミソリの花を楽しむとイイだろう。
今年も逢えて良かった。
水場から少し登ったところにある炭焼き小屋跡の石積みの周囲にも、
オオキツネノカミソリが咲いていた。
ここも、それなりに楽しめた。
そこから上も、所々でオオキツネノカミソリの花を見ることができた。
蒸し暑く、汗を拭き拭き登って行く。
終わりかけのヤマアジサイと、
これから咲き始めるオオキツネノカミソリのコラボ。
いいね~
西野越直下の大群生地は、まだこんな感じ。
1~2分咲きといったところ。
それでも、まとまって咲いている場所も少なからずあり、
それなりに楽しめる。
7:26
西野越を通過
7:33
金泉寺小屋を通過。
7:41
多良岳にとりつく。
ゆっくり登って行く。
アカガシの巨木に御挨拶。
木々の間から、雲仙が見えた。
美しい~
8:02
国見岳と多良岳の分岐に到着。
まずは国見岳へ。
国見岳からの眺めが良かった。
五家原岳から、
経ヶ岳まで、グルッと見渡せた。
多良岳へ向かう。
途中、
テリハアカショウマの花を見ながら歩いていたら、
ヤマアジサイの大群生地があった。
ずっと奥までヤマアジサイ。
すごいね~
8:15
多良権現へ到着。
今日は、カカポくんを連れてきた。
展望はそれほどよくないので、前岳へ向かう。
ヤマホトトギスや、
ギボウシの花などを楽しみながら歩いて行くと、
やがて岩場にさしかかる。
ここから見る雲仙も素敵だ。
平成新山も見える。
座禅岩に到着。
ここからは、こんな風景が見える。
遠く、天山や、鬼ノ鼻山も見えた。
9:01
前岳に到着。
展望はないので、すぐに引き返す。
鬼の岩屋など見ながら下って行く。
途中から左折。
急降下。
印象的なヒメシャラの木に出逢う。
9:33
六体地蔵を通過。
イワタバコももうすぐ開花。
楽しみだ~
10:05
金泉寺小屋を通過。
水場近くのオオキツネノカミソリを再び楽しみ、
大きなカツラの木を眺めながら、下ってくると、
11:20
黒木登山口駐車場に到着。
駐車場は満車状態だったので、ビックリ。
約5時間半の山歩きであった。
「テレックスファストRミッドGTX」はというと、
これがなかなか良かった。
心配していたガレ場の下りも、歩きやすかったし、
今年の夏山は、この靴で行くことになるだろう。
帰りに、再び、経ヶ岳に御挨拶。
今日も「一日の王」になれました~