一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

朝駆け「天山」 ……年の初めはホームマウンテンで御来光を……

2024年01月05日 | 天山・彦岳


1月4日(木)

昨日(1月3日)は雨が降ったので、
晴れた今日、ホームマウンテンに年始のご挨拶登山をしてきた。

早朝に車で家を出て、天川登山口に到着。
駐車場には1台の車が駐まっていた。

出発。(フラッシュ撮影)


いつもの場所でパチリ。


もうすぐ山頂。


天山山頂に到着。


山頂には、
3~4人の若者のグループ(天川登山口駐車場の車の持ち主)と、
1組のカップル(多分、上宮登山口から登ってきたのだと思う)がいた。


若者たちとは距離をとり、少し離れた場所で御来光を待つ。


東側を眺める。


少し明るくなってきた。


どこから太陽が出るのだろうと思っていたら、
思いがけない場所に姿を現した。(中央の小さな点が太陽)


ビックリ。


太陽に両手を合わせる。


今年もよろしくお願いいたします。


しばらくすると、太陽は上の雲に隠れてしまった。






そして、


二度目の御来光。


素晴らしい。


今度は、太陽の光が周囲を照らし出す。


稜線もパッと明るくなった。


お約束の「足長おじさん」。


南側。


そして北側。


霧氷はなかったが、霜が植物を美しくコーティングしていた。




山頂に戻り、


天山に別れを告げた。


美しい氷や、




プチ氷瀑や、




霜柱などを楽しみながら下ってきた。




天川登山口に着くと、


私の車以外はなく、ひっそりとしていた。


車で麓まで下りてくると、
道の駅「厳木(きゅうらぎ)」辺りの上空に、熱気球が……


バルーンを見ると嬉しくなる。
今日も「一日の王」になれました~


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