寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

善光寺本堂に参拝

2008年08月06日 | 

寛永三(1750)年建立の山門は平成の大修理を経て特別に11月30日まで拝観が認められている。下から見上げると随分と大きい。

遠くとも一度は詣れ善光寺
救け給うぞ弥陀の誓願

国宝の本堂


現在の善光寺本堂は宝永四(1707)年に再建されたものである(国宝指定)。本堂正面から外陣に入る。お賽銭をして「びんずる尊者(撫仏)」に触り、見知らぬ人と談笑した。

仏は大勢の人に撫で回されてテカテカに光っていた。授与品所で交通安全の御護りを買い寺を後にした。

参拝はここから

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善光寺仲見世通りの賑わい

2008年08月06日 | 

仁王門をくぐり頑丈な石畳が敷き詰められた仲見世通りに入る。小さな土産物屋が軒を並べしのぎを削っている。私は人込みから脇に抜け出した。

仲見世通りの土産物屋

右手の奥に六地蔵とぬれ仏(延命地蔵)が見えた。六地蔵とはあの世の六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)で苦しむ者を救う各仏のことである。

「煩悩の世界が死後まで続いてはたまらんな」と呟き、重要文化財の山門に向かった。

ぬれ仏と六地蔵

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