湯河原通りの飲み屋街 2008年08月14日 | 旅 急な石段を下り、山ノ内町民と軽い挨拶を交わす。星川温泉から県道342号線に出る。視界の先に暴れ川の異名を持つ「夜間瀬川」が流れる。 「栄橋」の袂付近まで歩き、湯河原通り有名店ガイド(地図)の前に立った。「湯河原」と「星川」を分けるこの通りは川と山に挟まれた窪地にある。 古びた小料理屋やスナックが点在する一角で私は足を止めた。窓の下の扇子形の色ガラスに元「色町」の臭いを嗅ぎとったのである。 湯田中温泉に続く坂道で「庚申塔」を目にした。長野には江戸時代に作られた石碑や神社がたくさん残っている。