寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

小雨が降る中、忠海八幡神社に参拝する(その3)

2011年09月09日 | 
少し前までは、忠海八幡神社がある辺りは鳥居町と呼ばれていたようである。『芸南風土記 / 芸南新聞社(昭和三十六年)』には神社の由緒について記述があるので引用しておく。

…清和天皇の貞観十八年豊前宇佐八幡宮を奉斎、文化十三年社殿灰燼に皈し、文政十二年に町年寄、河田清左衛門他七名、大工棟梁西原儀蔵外二十九名によつて再建された。

私は濡れた額をハンカチで拭いた。雨が降って余計に蒸し暑くなったように感じる。石段を上る内、汗が噴き出し目がしみた。

※著者注…貞観十八年(876)、文化十三年(1816)、文政十二年(1829)

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小雨が降る中、忠海八幡神社に参拝する(その2)

2011年09月09日 | 
忠海八幡神社本殿へと続く石段の右手に大きな石碑が建っている。これは池田徳太郎の顕彰碑である。天保二(1831)年池田は忠海村に医者の長男として生まれ、江戸に出て学んだ後は討幕運動を推進した。明治政府誕生後は重要なポストに就いたが病気のため明治七(1874)年に40代の若さで亡くなっている。まさに駆け足の人生であった。

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貴金属訪問買取業者来る

2011年09月09日 | 日記
昨日貴金属買取業者が町内を訪ね歩いていたと聞いた。家の者が「売るものなど無いから他をあたってくれ」というと苦笑して立ち去ったそうだ。目利きのできない人から言葉巧みに貴金属を安く買い叩いて持って行く話は全国的な広がりを見せている。少々時間はかかっても信頼のおける業者に査定してもらい納得のいく価格で手放すのが最善であることは言うまでも無い。

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